ヒオウギ貝の通販/お取り寄せ![うまいッ!愛媛県愛南町]レシピや貝殻の色違いの理由は?動画
5色~7色のカラフルな貝殻の「ヒオウギ貝(桧扇貝)/ひおうぎガイ」は
帆立貝に似ていて、美味しさは帆立貝以上!?
NHK「うまいッ!(2019年03月17日放送)」では
「えっ?踊りだすの?カラフルな“ヒオウギ貝”~愛媛・愛南町~」
と題し、愛媛・愛南町で(宇和海)殻が
「橙(オレンジ)、赤、ピンク、黄、紫、褐色」と
カラフルな「ヒオウギ貝」が紹介されます。
帆立貝がそのまま小さくなった様な二枚貝です。
またその泳ぎ方がまるで踊っている様な元気の良さです。
食べてみると同じ二枚貝のホタテよりも甘く
うまみがたっぷり!
そして弾力ある食感が堪らない!
一年中収穫されますが、旬は11月下旬から5月頃です。
また、色違いの殻を並べると、まるで海の宝石箱で
「瀬戸の宝石箱」ともよばれています。
このヒオウギ貝の貝殻の色違いの理由は?
ヒオウギ貝は、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなど
通販サイトで販売されているので
お取り寄せして並べてみたくなりますね!
ヒオウギ貝の通販・お取り寄せ
ヒオウギ貝は楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなど通販サイトで販売されているので、お取り寄せが可能です。
ヒオウギ貝は、ストレスに弱く
海水に入れて運んでも
死ぬ割合が高くなる弱い貝です。
その為、ヒオウギ貝はとれたてを
活き締めで出荷されます。
ひおうぎ貝とは?
ヒオウギ貝(桧扇貝)は、そのカラフルさが美しく食べた後も
飾りにしたり、お皿の代わりにしても楽しめます。
色は5色程で、その割合は、橙(オレンジ):7・赤:1・黄:1・紫:1で、マーブル状の色も有ります。
実際には全てのひおうぎ貝がカラフルなのではなく、天然物では赤褐色のひおうぎ貝が多いそうです。
養殖物の場合、鮮やかな色の物を選別してから人口採卵により養殖します。
呼び方は、「緋扇貝」、「チョウタロウ」
また、バタバタと泳ぐので「バタ貝」、
ヒオウギ貝の北限である伊勢志摩では、
「虹色貝」または、殻をパクパクとする姿から「アッパッパ」
などの呼び名が有ります。
また泳ぎ方も踊るように泳ぎます。
元々は愛媛県愛南町では
真珠母貝のアコヤガイ養殖筏に
自然にヒオウギ貝発生していました。
そこで、真珠が不振な時の
収入確保としてヒオウギ貝を利用できないか?
について、愛南漁協が行政と相談し、
平成14年から養殖を始めました。
平成19年に、愛媛県が県内で収穫された
農林水産物に対し制定する
「愛あるブランド産品」として認定されました。
温かい海で成育する為、日本では三重県が北限で
全国の約6割が愛媛県愛南産です。
養殖方法
愛媛県愛南でのヒオウギ貝は
自然に養殖アコヤガイの筏に
付着したものが発祥でした。
ですので、愛媛県愛南でのヒオウギ貝の養殖は
養殖アコヤガイの筏を利用しています。
自然採苗と呼ばれる方法で、
ヒオウギ貝の稚貝を採取します。
先ず、5月下旬に杉葉を束ねて海に浸けておくと
自然に卵や幼生が付着します。
この杉葉を9月下旬に
アコヤガイの筏に移して育てます。
餌は、ヒオウギ貝の場合
海のプランクトンを食べて育つため
敢えてヒオウギ貝用の餌を準備する必要は有りません。
愛南町がある由良半島は
黒潮が流れ込み、
内湾でありながら、適度な潮流の為、
プランクトンや藻などの餌が豊富で
魚の餌には事欠かない漁場です。
ヒオウギ貝の殻には、フジツボや海草が付着するため、
一旦網に入ったヒオウギ貝を引き上げ
殻の表面を磨いて掃除し、再び海に戻します。
この掃除は年1~4回程度繰り返します。
採苗してから約1年半で出荷できる大きさ
の80~100グラム、
8.5cmを超えるサイズに成長します。
味や食感は?
一見帆立貝に似ており、水揚げされたばかりのヒオウギ貝は
殻に付着物が着いており黒っぽく
小さな帆立貝と見間違う程地味な色です。
帆立貝と同じく二枚貝の種類です。
食べ方は、帆立貝と同様、貝柱を食べますが、
身の大きさは、帆立貝より小さめです。
しかし食べてみると味は
帆立貝よりも旨味が濃く、甘味も強いのが特徴で
帆立貝を凌ぐ美味しさです。
その証として、宮川大輔さんがMCを務め
全国の美味しい食材を紹介する番組
「満天☆青空レストラン」が企画した
番組で紹介した全国の美味しい食材を集めてお節にする企画で
お重の一品に選ばれた程です!
その「おせち」の値段も5万円という価格にも関わらず完売しました。
そして、貝柱以外にはヒモが食べられます。
シャキシャキした食感が特徴で、
酒の肴にオススメです。
ヒオウギ貝を一度食べてみたいと思いますよね?
実は、コンビニなどの干し貝柱の貝の具材として使われていた事もあるので、
もしかすると、お酒好きな方は、酒の肴として、
知らず知らずの内に食べていた事があるかもしれませんね。
現在は安価な中国産の帆立貝にとって変っているので
帆立貝の代用品としてヒオウギ貝が干し貝柱として使われる事は無いそうです。
ヒオウギ貝 殻の色違いの理由は?
実は、ヒオウギ貝の殻の色違いの理由は判明していません。
遺伝でその色が引き継がれます。
色がつく理由は分かっていない為、
養殖で色の操作は出来ません。
中には、カラフルな珊瑚に紛れて、身を守るためという説も有ります。
色が目立ちすぎると思われるかもしれませんが、
海底では光が届かない為
地上と比べ程、色は判明し辛いのです。
例えば、赤い色は黒っぽく見えるそうです。
市場に出る頃は5食のカラフルな殻ですが、
実際は、漁場によって引き上げたときは、
殻は付着したフジツボなどにより
黒っぽくなっており、
ヤスリの様な機械で磨いた上、
高圧洗浄機でさらに磨きあげて、やっと
カラフルな色が浮かび上がってきます。
また、熱すると色が
退化してしまう場合もあります。
レシピ
筍とヒオウギ貝の釜飯
材料(4~5人前)
【ヒオウギ貝】15個(だし用:5個 ごはんの具用:10個)
【はまぐり】300グラム
【あさり】300グラム
【米】3カップ
【筍】1個
【酒】100ml
【薄口しょうゆ】おおさじ1
【菜の花】1束
【塩】こさじ2
【水】1リットル※ヒオウギ貝はケーキナイフでヒオウギ貝の貝殻の蓋を開けます
作り方
1.ヒオウギ貝(だし用:5個)、あさり、はまぐりを水と酒、塩で15分ほど煮て、お出汁をとります。
2.土鍋にお出汁(3カップ)を入れ、
お米、醤油、お酒を加え
茹でて短冊に筍をいれ蓋をします。
※ヒオウギ貝は固くなってしまうため未だ入れません。
3.ヒオウギ貝はさっと湯引きしておきます。
4.貝柱を手で解して適度な大きさに割きます
5.炊きあがった鍋に貝柱とヒモ、菜の花を入れ蓋をします。
予熱で5分ほど蒸します。
6.蒸し終わったらよくかきませて
お椀にもって召し上がれ♪
アヒージョ(4~5人前)
材料
【ヒオウギ貝】8個
【たけのこ】半分
【ミニトマト】2個
【そら豆】2個
【スナップエンドウ】3個
【パプリカ】1個
【芽キャベツ】3個
【ウド】1/4本
【うるい】1本
【にんにく】2片
【とうがらし】1本
【オリーブオイル】200ml
【塩】少々作り方
1.ヒオウギ貝を殻から外し、貝柱とヒモに分け、貝柱は手でよく解して適度な大きさに割いておきます。
2.野菜類を一口サイズにカットして、貝柱とヒモと一緒にしっかり下ゆでしておきます。
3.にんにく、とうがらし、塩を入れたオリーブオイル(120℃から130℃)に
全ての具材入れて1分ほど煮て、油がよく絡んだら完成!
4.貝殻に盛り付けると見映えが切れに出来上がります♪
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ヒオウギ貝の通販まとめ
帆立貝を小柄にした様な、橙色、赤、紫、黄色など鮮やかな殻の二枚貝
貝柱は帆立貝を凌ぐ美味しさ
ヒオウギ貝は、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなど
通販サイトからお寄り寄せが可能!
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
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