シャークニンジャはダイソンキラー!コードレス掃除機エヴォフレックスの口コミや値段[未来世紀ジパング 10月24日]

アメリカで一番売れている掃除機メーカーで思い浮かぶのは?

きっと殆どの方がダイソンを挙げるかもしれませんね。

しかし、実はアメリカで一番売れている掃除機メーカーはSHARK(シャークニンジャ)で、ダイソンキラーと呼ばれてます。

ご存知ないのは当然です。

シャークニンジャが日本で販売が開始されたのが、今年2018年で家電量販店でもダイソン程大きな販売スペースがある訳でもありません。

しかし、シャークニンジャの吸引力はあのダイソンを凌ぐ実力です。

そして、日本向けに投入されたスティッククリーナーEVOFLEX(エヴォフレックス)がユニークなのが、柄が折れて立ったままベッドやソファーなどの家具の隙間に入り込みゴミを吸い取れるのです!

テレビ東京系列「未来世紀ジパング(2018年10月24日放送)」ではシャークニンジャの他、沸騰する家電業界を取り上げます。

更に、サンコーレアモノショップ のユニークな家電

炊くだけで糖質がカットされるという炊飯器「糖質カット炊飯器
アイロンを使わずにシャツのシワが取れる乾燥機(送風機)「アイロンいら~ず
お一人様用「ハンディ炊飯器」
靴専用ミニ洗濯機「靴洗いま専科」

などが紹介されます。

シャークニンジャ

シャークニンジャは、アメリカから2018年8月日本に上陸しました。

ゴードン・トム日本法人社長は、元々はダイソンの日本法人初代社長というユニークな経歴です。

その後はエレクトロラックス・ジャパン日本法人社長も歴任しています。

そんな経歴を引っ提げ、日本にダイソンを上陸させた立役者が今度はライバル会社のシャークニンジャを上陸させました。

創業時の2010年はダイソンが掃除機の売上1位で30%近くのシェアを誇っていましたが、2014年には完全にダイソンのシェアを追い抜き、シャークニンジャが30%近くのシェアを奪い取り1位になりました。

そしてダイソンキラーの名を欲しいままにしました。

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スティッククリーナー Shark EVOFLEX (エヴォフレックス)

製品は日本向けにカスタマイズされています。

アメリカ製品よりも小さくコンパクトに設計されているだけでなく、吸い上げる時の金属音も煩くない様に変更されています。

コードレスのスティック型掃除機 Shark EVOFLEX S10は、予備バッテリーが1つついて値段は、59,800円(税込)です。

ソファーやベッドの下の空間でもゴミを吸える様ノズル(パイプ)の柄が折れ曲がる仕組みで立ったままでもソファーやベッドの下の空間の置くまでノズル(パイプ)が届く様になっています。

折れ曲がる為、収納時もコンパクトに収まります。

ダブルブラシで吸引力アップ!

ブラシが2つついており、全面で表面のゴミを吸い取り、後ろのブラシで奥に潜むゴミを吸い出します。

ヘッドには、フローリング用、カーペット用の2種類のブラシが着いているので用途に合わせてヘッドを取り替える必要が有りません。

値段が高い?

昨今の掃除機は高騰しています。

その理由は、モーターの軽量化とバッテリーの持ち時間を長くする為の結果で、クリーナーの価格は高騰しています。

また、ダイソンは電源コードを使用する掃除機は開発しないと宣言しており他メーカもコードレスのみにシフトしていくかもしれませんね。

収納

ダイソンで困るのが収納です。

付属の充電用のブラケットにかけて壁掛けにするのすが・・・

壁にネジで固定する仕組みになっています。

一軒家や分譲マンションなら問題無いのですが、賃貸のマンションやアパート、貸家だと安易に壁に穴を開けられません。

それに壁の素材によっては脆弱な木ネジの場合、ブラケット毎脱落してしまいます。

当然移動出来ないので充電の為、電源コンセントの近くに設置する必要があります。

なによりダイソンのブラケットは組付けが結構手間がかかります。

延長コードを使う手も有りますが歩いていてコードにひっかからない様にする様に取り回しの問題が有ります。

なので家電量販店で働いていた時は、専用、または汎用のスティッククリーナースタンドをお客さんに提案すると販売スタッフから聴いた記憶が有ります。

一方シャークの場合、柄を折りたたんで自立が可能なので、そのまま置いておく事が出来ます。

それだけで無く、柄を折り畳んでキャニスタータイプの掃除機の様に押入れやクローゼットなどに収納可能も簡単という点がダイソンより便利です。

バッテリーは取り外せるので電源のある場所は問いません。

デメリット

日本向けに小型化していますが、ダイソンが2.58キロに対し、3.3キロと重たいです。

ちょっと重たくどちらかといえば男性向きと言えます。

電池のもちはどっちが長いか比較

ダイソン、シャークそれぞれ吸引モードによりバッテリー連続使用可能時間は異なります。

ここでは標準のモードでのバッテリー連続使用可能時間を比較します。

Shark EVOFLEXS20&S30
標準モード(DuoClean装着時)
約38分

Shark EVOFLEXS10
約19分

Dyson Cyclone V10
最長60分
(ソフトローラークリーナーヘッド使用時は最長40分)

一見ダイソンの方が連続使用が可能で優れている感じがしますが、シャークはS20とS30の場合、予備バッテリーが付属しているので連続使用時間は同等と考えて良さそうです。

価格

Shark EVOFLEX S10
59,800円(税込)

Shark EVOFLEX S20【Shark直販限定モデル】
65,800円(税込)

Shark EVOFLEX S30
69,800円(税込)

Dyson Cyclone V10はヘッド、アタッチメント類により価格が異なります。
基本性能は全て同じです。

Dyson Cyclone V10Fluffy
\64,584(税込)
※標準のヘッド、アタッチメントのモデル

Dyson Cyclone V10Fluffy+
\75,384(税込)

Dyson Cyclone V10
\80,784(税込)

Dyson Cyclone V10Absolutepro
\88,344(税込)

参考:ハンディクリーナーEVOPOWER 1万7820円

まとめ

本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

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