人生最高レストラン 木村拓哉 行きつけの店[根室/シカのレバー丼!しげちゃんラーメン&あんくる&チボリ/ボロネーゼ&京都]見逃し動画配信
TBSのグルメ・トークバラエティー「人生最高レストラン（2019年3月9日放送/102回目）」は
「ごちそうさま」として招かれたゲストはプレミアム第4弾としてキムタクこと木村拓哉さんでした。
木村拓哉 さんが「おいしすぎてビストロスマップでパクったゴロゴロなアレ」とは⁉️
禁じられた「幻の丼」などを
シャカーン、バババババババ
っと擬音で解説し、MCの徳井義実（チュートリアル）さん、宇賀神メグさんや
常連客のピエール瀧さんや高橋みなみさんを驚かせます。
木村拓哉さんが紹介するお店やメニューは
北海道・根室で鹿のレバー!
鹿猟師・岩松さんが狩猟したばかりの鹿をその場で捌いて
レバーをご飯にのせて、ニンニクみりん醤油のタレをかけた
今は禁止されて食べられない「幻しの丼」
美味しすぎてビストロスマップでパクった!?
大好物の「ボロネーゼ（ミートソース）」の「ゴロゴロなお肉」
予想以上に激辛で、2回目以降は辛さを押さえめに作ってもらった?
そして撮影現場にも出張してくれスタッフが喜んだ!
冬の京都で出会った!10年ものの絶品行者にんにく!
これを入れたら食堂の「肉そば」も料亭の味に!?
映画、ドラマ、CMの撮影に
愛してやまない最強の「極うま現場メシ」
などです。
木村拓哉さんが行きつけのお店
#木村拓哉 さんが「おいしすぎて #ビストロ でパクった😋ゴロゴロなアレ」とは⁉️「禁じられた…幻の丼」も登場‼️今夜11時30分 #tbs #人生最高レストラン 🍴是非ご覧ください✨https://t.co/jZwv3wLF2U#徳井義実 #宇賀神メグ #ピエール瀧 #高橋みなみ pic.twitter.com/l5WHi0Haib
— 【公式】TBS「人生最高レストラン」 (@jinseisaiko1) 2019年3月9日
今回の木村拓哉さんのメニューは
「おいしいってなんだ!? ～根室から京都まで～」
と題し、映画の撮影で訪れた根室、京都のお店や
太秦撮影所の食堂や驚きの禁じられた差し入れなどが
紹介されました。
最果編・根室「しげちゃんラーメン」
北海道根室市ではTBSドラマ「南極大陸」の撮影で訪れていました
ホワイトアウトで何も言えない状況で
犬ぞりのシーンを撮影しました。
何も見えない為、照明が焚いたライトを目指し、犬ぞりを走らせました。
息をすると肺が凍ってしまうので呼吸ができなくなる状態。
その気温は、気温マイナス17℃の極寒でした。
その撮影の合間に共演者を乗せた制作車を
木村拓哉さん自ら運転して訪れた
温かいものが食べられる1番近いお店が
フレシマ湿原から車で約10分の
映画「イージー・ライダー」をイメージするバイク乗りが看板の
ラーメン屋さん「しげちゃんラーメン」でした。
【住所】北海道根室市穂香7-5
【TEL】0153-24-0281
【営業時間/ランチ】11:00～14：30
【定休日】月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
そこで食べたのが「辛味噌ラーメン」でした。
食べてみると予想以上に激辛で、
2回目以降は辛さを押さえめに作ってもらっていたそうです。
実は店主の繁田さんは辛いものが苦手なそうです（笑）
そして、木村拓哉さんは、ダメ元でケータリングで「しげちゃんラーメン」を
スタッフにも食べさせて欲しいとお願いした所、
快く、スタッフの為に出張してくれました。
そんな店主繁田さんの心優しい対応と、
現場のスタッフ、出演者みんなで食べた思い出が詰まった一杯のラーメンは、
ずっと記憶に刻まれているそうです。
しかし、撮影中に怖い思いもしました。
南極に着いたシーンで
氷にヒビが入り基地の氷が切断され
物資が流されるシーンで
凄い振動がありました。
その振動が氷にヒビが入って
氷の地面が割れた振動かと思っていたのは
実は東日本大震災による揺れで震度3を計測していました。
後日訪れると撮影していた湖が無くなっていたそうです。
あんくる&チボリ
「木村には、それさえ与えておけば問題ない」という大好物が、
スパゲティの「ボロネーゼ（ミートソース）」です。
国内外のあらゆるパスタ料理店で食べてきた木村拓哉さんが、
「1番と言っても過言ではない一皿」として紹介したのが
宿泊していたホテルから徒歩約10分のところにある洋食店「あんくる＆チボリ」
のミートソースでした。
通常ミートソースは挽き肉を使用いますが、
「あんくる＆チボリ」の「ビーフシチュー仕立てのミートソース」は
お肉が一口大のサイズでゴロゴロしていました。
それを見て、ミートソースの概念が覆されたと驚きを隠せませんでした。
そして「BISTRO SMAP（ビストロスマップ）」で味を真似たそうです。
【住所】北海道根室市緑町2-28
【TEL】0153-22-2960
【営業時間】17:00～23:00
【定休日】不定休
店でとても嬉しかったことが
帰り際に、店内に飾ってあった「BISTRO SMAP」のレシピ本があったので
シェフに理由を聴いていみた所、
驚きの理由が返って来ました。
シェフは高校生の頃、就職するか、
実家の洋食屋を継ぐかについて悩んでいたいました。
そして、
「ビストロスマップを観てシェフになろうと決心した。」
と答えたそうです。
「自分がこの仕事をしていて一番嬉しい言葉をもらった」
と感じたのは、単に概念を覆されたほどの美味しさだけでない、
と言う心温まる一品でもありました。
京都祇園の寿司屋「北の幸」・行者にんにく5年もの
店主・龍さん曰くネタなど食材は毎朝、北海道から空輸したものを使用するそうです。
「北海道のものなら何でもあるよ」
と声をかけられ「行者にんにく」をリクエストしました。
すると、2カ月もの、5年もの、10年ものまで揃えている充実ぶりで
5年ものをオーダーし、行者にんにくを白身魚に巻いたものを、
行者にんにく醤油をつけて頂くそうです。
【住所】京都府京都市東山区祇園町北側256
【TEL】075-541-0370
【営業時間】18:00～翌2:00
【営業時間/ディナー】
【定休日】日曜・祭日
行者にんにくは、北海道が原産の山菜で、
栄養価がとても高く、疲労回復や滋養強壮に効果が期待されています。
そんな栄養タップリでの元気の素でもある
行者にんにくをお持ち帰りさせてもらい、
撮影中、京都でのロケ弁の白ご飯の上にのせて食べていたそうです。
その結果、厳しい冬の京都での撮影も
風邪知らずで乗り切れたそうです。
太秦撮影所「肉そば」
京都・太秦撮影所の食堂で頂く「肉そば」に
柚子胡椒を入れて食べると料亭の味になる
と教わってみたら本当に料亭の味になった!
と驚愕でした。
人生最高・根室で食べたシカのレバー丼
木村拓哉さんにとっての
「人生最高」は
根室で食べた「幻の丼」シカのレバー丼でした。
「しげちゃんラーメン」の店主・繁田さんの友人で、
シカ猟師の岩松邦夫さんが殺めたばかりの鹿を
撮影現場に差し入れしてくれたものだったそうです。
撮影を終えて昭和基地のオープンセットの裏手に行ってみると
鹿が吊し上げられていたそうです・・・。
その場で岩松邦夫さんがナイフで素早く
シャカーン!バババババババッ!
っと鹿を捌きました。
そしてレバーを取り出して
「これ、今しか食べられないから!」
と目の前へ向けられて一瞬怯んだものの、
恐る恐る臭いを嗅いでみると全く臭みがありませんでした。
そして、口にしてみると
「めっちゃくちゃ甘くてビックリした」
と驚きました。
更に、岩松さんは
「丼にするとヤバいよ!」
と言って、取り出したばかりのレバーを
熱々の白いご飯にのせて、
ニンニクみりん醤油のタレをかけた「シカのレバー丼」
を賄ってくれたそうです。
岩松さんが作ってれた「シカのレバー丼」の味の感想は
一言、「ナンバー1です」
との事でした。
※「南極物語」撮影の時代（2011年）は規制が無く
木村拓哉さんは、ジビエの専門業者を呼んで適切に処理を行って貰い、
安全性を確認した上で食べたそうです。
現在は、食品衛生法により牛肉と豚肉のレバーの生食は禁止されており、
鹿肉も「75℃で1分以上の加熱調理」が必要で、
生食はすべきではないと、厚生労働省から通達されています。
まさに、木村拓哉さんにとって
忘れられない「幻の味」だったそうです。
※ジビエは獣臭いイメージがありますが
仕留めた直後に丁寧に血抜きを丁寧にすれば
獣臭くなりません。
もう一軒のお店
ケータリング「千鳥」のお母さんが作ったメニューがおふくろの味っぽくて好き。
愛してやまない現場メシで
お母さんは、現場の人たちのことを思って作ってくれ、
スタッフや共演者が大満足で幸せになるメニューが必ず揃っている事を挙げました。
「人生最高レストラン 木村拓哉」見逃し動画配信
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木村拓哉さんが行きつけのお店のまとめ
料理は思い出が詰まった定食と最後にシメました。
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。