アンビリバボー 両眼を癌で失う少年ヒロシにゲーム”ドットハックジーユー .hack//G.U. バンダイナムコ”を発売前に届けたクリスマスの奇跡の原作本 3月1日

3月 1, 2018

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今回ご紹介する通販商品は、バンダイナムコゲームス社(現・バンダイナムコエンターテインメント、バンナム)のゲーム.hack//G.U.(ドットハックジーユー)の開発者サイバーコネクトツーの代表取締役社長、松山洋氏(愛称・ピロシ)によるノンフィクション著作の「エンターテインメントという薬 -光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの-」です。

2006年のクリスマス直前、”ナムコの偉い人”から松山洋氏に発売前の完成したゲーム”ドットハックジーユー.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで”を癌で目の摘出の手術で視力を失う少年・藤原洋(ヒロシ)君に届けて欲しいと依頼が有り、クリスマスプレゼントとして届けることになり、そのゲームが多くの関係者を巻きこんだ奇跡のプレゼントになりました。

この書籍のエピソードは、フジテレビ系・奇跡体験!「両眼失う少年に応えた大人たちの3日間!」2018年3月1日(木)19時57分~20時54分で紹介されます。

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エンターテインメントという薬 -光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの-

開発から10年後の2017年に、「.hack//G.U. Last Recode」発売を期に少年に報告に行ったことをきっかけにヒロシくんと松山洋氏が宮城県で10年後感動の再会を果たし、改めて10年前の出来事を本にしたいと伝え、ヒロシくんの協力を得て改めて10年前の出来事を本にしようと当時の関係者に取材して執筆し書籍化されました。

この書籍の売上の一部は「がんの子供を守る会」に寄付されます。
電子版(Kindle版)は、ヒロシ君の様に目が見えない方が音声読み上げで読める様に企画されました。

少年とのエピソードは、全6章の第1章に収録されています。

では、以下に松山氏と少年とのエピソードを簡単に紹介します。

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バンダイナムコゲームスの広報窓口に届いた1通のメールが起こした奇跡

2006年12月22日金曜日、バンダイナムコゲームスの広報窓口に「がんの子どもを守る会」のソーシャルワーカー樋口明子さんから、ある網膜芽細胞腫(もうまくがさいぼうしゅ)と云う癌により、右目を摘出した少年(当時21歳)が、19歳の時、残された左目に転位し、2年間治療を続けていたが、その甲斐なく左目も摘出手術する事になり、2007年1月9日に手術する事になった事が記されていました。

そして、最後に残された3週間で何がしたいか?

を聞いたところ・・・

「あるゲームの新作をプレイしたい」

と答え、そのゲームを調べると2007年1月18日に販売される

バンダイナムコゲームスの

.hack//G.U.(ドットハックジーユー)シリーズの最新作「.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで」でした。

しかし、左目摘出の手術は、1月9日で、手術の9日後の発売になので間に合いません・・・。

2006年12月23日土曜日、松山洋氏の元にバンダイナムコゲームスのプロディース部門の”偉い人”今西智昭氏から電話がかかってきました。

松山洋氏は、休みの日に電話が来るなんて普通の電話では無い事を察知しました。

今西氏によると東京の「国立がんセンターに、3週間後に眼球摘出手術を受けて視力を失う少年が”.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さ”で遊びたがっているのでゲームを届けて欲しい」

との予想外の依頼でした。

3週間語に手術で目が見えなくなる?

と云う過酷な内容・・・

しかし、少年は、目が見える最後の願いとして自分たちが開発したゲームで遊びたい!

と言ってくれた!

「.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで」の発売は未だ先ですが、発売日の約1ヵ月前なの出来事なので、ゲーム自体は完成していました。

松山洋氏のクリエーターとしての心に火が着きました。

この少年の願いを叶えられずに何がクリエーターだ!
何がエンターテイメントだ!

松山洋氏は、月曜日の仕事を全てキャンセルし、東京に向かいました。

奇跡のクリスマスプレゼント

2006年12月25日月曜日、奇しくもクリスマスの日、少年の元に「.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで」が松山氏とナムコ関係者により直接届けられました。

そして、手術前に「.hack//G.U. Vol.3 歩くような速さで」をクリアするのでした。

しかし、クリスマスプレゼントには、1枚のCDがサプライズが隠されていました。

そのCDは少年だけの為に収録されたラジオ番組が収録されていました。

その番組は、文化放送で放送されていた”.hack//G.U.RADIO ハセヲセット”で、目に負担をかけない様、ラジオ番組を楽しみに聴いていたのでした。

24日日曜日に声優の榎本温子さん(プレイステーション4用ソフト”.hack//G.U. Last Recode”でアイナ役)と櫻井孝宏さんがスタジオに呼び出され、少年の状況の説明を受け、

悲しい話にするのでは無く、この番組らしく明るく、手術を受ける少年にエールを送る番組にしましょう

と内容が決められたった一人のリスナーの為だけの番組が収録されたのでした。

それは、光を失う一人の少年の為に、ゲームの開発者、ラジオ番組の声優の二人、プロデューサーやエンジニアなどが、突然の話にも関わらず集まった奇跡のクリスマスプレゼントでした。

藤原洋少年が最後のゲームに.hack//G.U.(ドットハックジーユー)を選んだ理由は?

.hack//G.U.(ドットハックジーユー)は、ゲームの中のプレヤーは特殊なゴーグルを装着し、視覚に頼らず脳の中で冒険を繰り広げる内容です。

藤原洋少年は、目が見えなくても出来るんじゃないかと想わせるゲーム性に魅入られていました。

意識だけがゲームの中に飛んでゲームの中で自分自身が動いて行動すると思わせてくれるゲームなので、このようなゲームが現実になれば目が見えなくても脳を介して意識の世界に入り色々な物が見えるようになる・・・そんな希望を持つことが出来たのでした。

まとめ 番組の見どころ

番組では

・ 少年ヒロシくんが最後にこのゲームを選んだ理由とは!?
・ ヒロシくんと 松山洋氏が10年後感動再会し明かされた(秘)真実

が明らかになります。

また松山氏の書籍[エンターテインメントという薬 -光を失う少年にゲームクリエイターが届けたもの]のタイトルは・・・

ゲームやマンガ、アニメ、映画も含めて、エンターテインメントは生きるために必ずしも必要では無い。

しかし、人は娯楽を求めて生き、エンターテインメントは人の手助けになる事もある。

それは、ある種、薬のようなものと言える。

との想いで決まりました。

本日は最後までご覧いただありがとうございました。

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