青空レストラン アフロコーンを通販でお取り寄せ!千葉県銚子市へねりーふぁーむ
満天☆青空レストランでは、糖度が20度近い19度の甘い「とうもろこし」の「アフロコーン」が紹介されます。
生産販売を行っているのは「アフロキャベツ」でお馴染みの千葉県銚子市「へねりーふぁーむ(Hennery Farm)」のアフロヘアー農家の坂尾英彦名人です。
甘さの秘密は、「アフロキャベツ」の為に開発された鶏糞に藁を混ぜて発酵させた肥料や・・・
銚子の温暖な気候や海の潮風から届く海のミネラルや塩分・・・など要因が色々とあります。
その「アフロキャベツ」の「春キャベツ」と「冬キャベツ」の生産が無い期間に三毛作の農産物として生産され7月に旬を迎えるのが「アフロコーン」です。
今回の投稿では青空レストラン公式通販での「アフロコーン」の通販や値段や青空レストラン以外でお取り寄せが出来るサイトの紹介や・・・
「へねりーふぁーむ(Hennery Farm)」や「アフロキャベツ」などの商品など紹介をお伝えします!
アフロコーン(千葉)
千葉県のとうもろこし生産量は「農林水産省平成30年生産農業所得統計」によると平成30年度で北海道に次ぐ2位の生産高です。
その千葉県銚子市で生産されているトウモロコシがアフロコーンです。
アフロコーンは、皮が薄く生でも食べやすく、糖度は20度近い19度までまるでフルーツのような甘さです!
その甘さはただ甘いだけではない濃厚なコクのある味だと人気です。
噛むと新鮮な甘みが口いっぱいに広がる食感のアフロコーンは、届いてからは、まず生でそのまま食べるのがオススメです!
その後は醤油との甘じょっぱさが楽しめる焼きとうもろこしで!
乾杯メニューのタコスに使われるトルティーヤの生地作りで使われる「アフロコーンパウダー&カリッとアフロコーン」については別ページに投稿しました。
甘さのヒミツは?
トウモロコシに限らず野菜や果物などの農作物で甘くなるのは寒暖差も一つの要因です。
農作物が寒暖差で甘くなる理由は夜間、寒くなると寒さに耐えようと栄養分となる糖分を大量に作り出す為です。
「へねりーふぁーむ」が有る銚子市の畑は、まさに寒暖差がある地域です。
それに加え、鶏糞と藁を混ぜて発酵した肥料による土壌+日光に恵まれた天候+潮風が運んでくるミネラルや塩分、そして日光が良く当たるようにする手間ひまがかかる間引きなどの要因が重なり糖度が20度近い19度まであがるのです!
「アフロコーン」の通販
アフロコーンは、「へねりーふぁーむ(Hennery Farm)」のオンラインショップ、青空レストラン公式通販(日テレポシュレ)でお取り寄せが可能です。
他にも楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどからも「へねりーふぁーむ(Hennery Farm)」のオンラインショップなどがお取り寄せが可能です!
特に「青空レストラン」の放送開始と同時に青空レストランのい公式通販の日テレポシュレのサイトはアクセスが集中しすぎ中々繋がりません。
「アフロコーン」を生産販売する「へねりーふぁーむ(Hennery Farm)」のオンラインショップに関しても同様です。
ですので、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングからの購入をオススメします!
アフロコーンの値段
「へねりーふぁーむ(Hennery Farm)」のオンラインショップでは
冷蔵便!生でも食べれるアフロコーン
10本~12本入り
¥3,500
最高鮮度!氷詰め!生でも食べれるアフロコーン
25〜30本
¥8,500
です。
「へねりーふぁーむ(Hennery Farm)」のオンラインショップはコチラです。
「へねりーふぁーむ(Hennery Farm)」
オンラインショップ
千葉県 銚子 アフロコーン10本セット
青空レストランの公式通販でお取り寄せ出来る「アフロコーン」は、アフロコーン10本です。(L〜3Lサイズ※1本約400〜500g)
【値段】¥4,000 +消費税
【送料】¥1,204+消費税
です♪
千葉県 銚子 アフロコーン10本セットのお取り寄せはコチラ
【賞味期限】発送日から7日間です。
【保存方法】到着後はとうもろこしを立てた状態で、冷蔵(10℃以下)で保存して下さいね!
アフロヘアーの坂尾英彦名人
千葉県は春キャベツの生産量が日本一です。
トウモロコシは、7月に旬を迎えます。
そんな千葉県の銚子市に、ぬれ煎餅で経営を立て直し中の銚子電気鉄道(銚子電鉄)がのどかに走る線路脇にキャベツ畑が広がります。
実は銚子鉄道は97年前に、このキャベツ畑の土地を坂尾久兵衛さんから笠上黒生~西海鹿島間の畑を譲り受けて開通し開業した経緯があります。
このキャベツ畑はHennery Farm (へねりーふぁーむ)の江戸時代から続く12代目農家坂尾英彦さんが経営するキャベツ畑です。
実際には何代目という資料が残っていなくて時代から逆算して12代を名のっているそうです。
この畑で収穫されるキャベツは「アフロきゃべつ」そして他にも「アフロコーン」です。
具体的にはへネリーファームの畑は3毛作で、冬と春が「アフロキャベツ」、そして夏はトウモロコシの「アフロコーン」を中心に栽培しています。
これは、キャベツとトウモロコシは連作障害しない為、同じ土壌で育てられる事が大きな要因で、年中農作物が採れるので農家さんにとっては経済的にもメリットが大きいですね!
アフロの理由
そのユニークな「アフロ」の名前は坂尾英彦名人のユニークなヘア「アフロヘア」に由来します。
坂尾英彦名人は、 学生時代からKYUの名で16歳でDJデビューし、音楽系イベント企画、高校卒業後は東京でDJや輸入レコードや洋服・雑貨販売など、幅広い経験しました。
しかし心の片隅では農家の長男という自覚が芽生えており、農業をついで改めて思ったのが、実家で育てているキャベツの自然な甘さだったそうです!
こないだツーリングロケで立ち寄った #アフロキャベツ 美味かった〜
芯まで あま〜〜〜〜い pic.twitter.com/yE4EbcWR9o— スピードワゴン井戸田とハンバーグ師匠 (@junjunitojun) February 19, 2019
その理由は立地条件にあり、坂尾英彦名人のキャベツ畑は海に直面しており、海風が運んでくるミネラルや塩分のおかげで作物が甘くなる、という条件が揃っているからだそうですよ♪
そこでとびきり甘いキャベツを作ろう!
と決意したそうです。
当初は、農業と平行して東京時代から続けていた海外のレコードや洋服の販売に加え、奥さんも子供服の輸入を行っていました。
しかし、結婚し長女が生まれてからは農業に本腰を入れ、キャベツを甘くする方法を試行錯誤しました。
[ リノベーションした古民家で農泊体験が可能 ]
現在は実家の農業を継ぎ、キャベツやトウモロコシの生産販売の他、アフロのカツラを被って苗を植える体験や収穫体験などのイベント開催、古民家をリノベーションし、カフェや農泊体験の運営など、農業の魅力を発信し続けています。
【住所】銚子市笠上町5827
【TEL】090-4135-9148
キャベツ畑の広さは4ヘクタールで、東京ドームより少し小さいくらいの大きさだそうです。
肥料の改善
先ず取り掛かったのが肥料の追求でした。
鶏糞に藁を混ぜて発酵した肥料を年1回畑に混ぜているそうです。
そして、とうもろこしの葉や茎を畑に擦すき込むそうです。
畑に擦すき込むHennery Farm で収穫されるトウモロコシ(アフロコーン)は糖度が最高19度という驚きの甘さです!
そしてアフロコーンのブランド名で生産販売されています。
この鶏糞と藁を発酵させた肥料を年1回まぜてHennery Farmで収穫が終わったトウモロコシの葉や茎をすき込む作業を何年も繰り返す事により、良い土壌が出来上がるそうです。
他にも、苗を植える間隔を通常よりも数センチ狭くしたり、広くしたりを数年調整し、現在の株間が決まったそうです!
その結果、甘さ、歯ごたえ、旨味がたっぷりの極上のキャベツの栽培に成功したそうですよ♪
2018年に東京の「ら・べるびぃ予防科学研究所」でキャベツの成分を分析・検査した所、通常の2.5倍ミネラルを含んでいました!
他にも1.3倍のカリウム、1.7倍の鉄分、1.4倍のマンガン、1.3倍のマンガンなどが検出されました。
まとめ
今回の投稿では「アフロコーンとアフロキャベツ」に絞ってお伝えしました。
乾杯メニューのタコスに使われるトルティーヤの生地作りで使われる「アフロコーンパウダー&カリッとアフロコーン」については別ページに投稿しました。
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