青空レストラン 春駒の焼き穴子を通販でお取り寄せ!兵庫県たつの市
青空レストランの通販(2021年6月12日放送)では、兵庫県たつの市の若摘み実山椒「ぴりはりま」を活かしたレシピで使われる「春駒(はるこま)の焼き穴子」が紹介されます。
春駒の焼き穴子とは、明治時代に花街として栄えた「播磨の小京都」たつの市で人気の仕出し屋「春駒」の焼きあなごでした。
昭和になると太平洋戦争の食糧難により一度は途絶えてしまいました。
しかし焼きあなご屋「春駒」は、近年たつの市のイベントで復活しました。
100年に渡り国産活〆穴子を紀州備長炭で一本一本、秘伝のタレで焼き上げる甘香ばしい「春駒の焼き穴子」をお取り寄せして味わいたいですね!
今回の記事では
● 春駒の焼き穴子を通販でお取り寄せ出来る通販サイトと値段
● 春駒の焼き穴子とは?
● 焼きあなご屋「春駒」の場所や営業日
を紹介しますね。
春駒の焼き穴子を通販でお取り寄せする方法は?
春駒の焼き穴子を通販でお取り寄せする方法は
● 「楽天市場」から兵庫県 たつの市の「ふるさと納税の返礼品」として受け取る。
● 青空レストラン公式通販の番組オリジナルセットでお取り寄せ。
● 焼きあなご屋「春駒」のオンラインショップでお取り寄せ。
※ Amazon、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトからのお取り寄せについては未定です。
若摘み実山椒「ぴりはりま」は別ページに投稿しました。
ふるさと納税の返礼品として「春駒の焼き穴子」を受け取る方法
「春駒の焼きあなご」は、兵庫県 たつの市の「ふるさと納税の返礼品」として受け取る事が可能です。
寄附金額により
● 焼あなご(5本入り)
● 焼あなご(3本入り)
を受け取る事が可能ですよ。
兵庫県 たつの市へのふるさと納税は、楽天市場からふるさと納税の手続きが可能です。
「焼あなご(5本入り)」の寄附金額は、15,000 円以上の寄付で返礼品として受け取ることが可能です。
≫≫ 兵庫県 たつの市に寄付そして焼あなご(5本入り)を受け取る
「焼あなご(3本入り)」の寄附金額は、10,000 円以上の寄付で返礼品として受け取ることが可能です。
≫≫ 兵庫県 たつの市に寄付そして焼あなご(3本入り)を受け取る
焼きあなご屋「春駒」のオンラインショップでお取り寄せする
焼きあなご屋「春駒」のオンラインショップからは、春駒の焼きあなご(タレ付)がお取り寄せ可能です。
販売されているのは、単品、3本~10本のセットです。
種類と値段は以下の通りです。
● 単品【値段】¥850
● 3本セット【値段】¥2,550
● 5本セット【値段】¥4,250
● 7本セット【値段】¥5,950
● 10本セット【値段】¥8,500
春駒の焼きあなご 単品(タレ付)ご注文ページ
≫≫ 春駒の焼きあなご 単品(タレ付)オーダーフォームページ
春駒の焼きあなご セット(タレ付)3本~10本 ご注文ページ
≫≫ 春駒の焼きあなご セット(タレ付)オーダーフォームページ
青空レストラン公式通販で春駒の焼き穴子をお取り寄せ
青空レストラン公式通販では、春駒の焼き穴子と、今回のメイン食材の山椒「若摘み実山椒ぴりはりま」の番組特製セットが販売されます。
兵庫県 ぴりはりま 若摘み実山椒2021セット
【値段】¥4,100 (税込)
【送料】¥1,320(税込)
【セット内容】兵庫県 100年復刻手焼きあなごセット
【値段】¥3,450 (税込)
【送料】¥1,320(税込)
【セット内容】
春駒の焼き穴子とは?
春駒の焼き穴子とは発祥がたつの市において約100年前の、明治時代に遡ります。
たつの市は「播磨の小京都」とも呼ばれ花街があったり、ヒガシマル醤油の発祥の地で知られるほど醤油造りが盛んな土地柄でした。
そぼたつの市龍野町で「春駒」は仕出し屋として親しまれていたそうです。
当時は、花街の客や醤油商人から「春駒の焼き穴子」が愛されていたそうです。
しかし時代の趨勢昭で時代が昭和に変わると1939年第二次世界大戦が勃発しました。
その為食糧難の時代となり、1940年には米、味噌、醤油、塩、砂糖、木炭などは配給制となり焼き穴子の材料の入手が困難になりました。
さらに1941年には太平洋戦争の火蓋が落とされた為、経営は難しく苦境に立たされたたそうです。
経営難から「春駒」は閉業が決まり、龍野町の発展と共に成長した「春駒」は、町民から惜しまれながら閉店となってしまったそうです。
1845年戦争は終結しましたが「春駒」は再開も果たせず、町民にとって幻の味となってしまいました。
やがて時代は平成になると、初代のお孫さんの子の内海育生名人が「春駒の焼きあなご」の味の再現により戦後活気を失った龍野町の町の活気をより戻す為、「春駒の焼きあなご」の味の再現を決断しました。
「春駒の焼きあなご」の味の再現には反対もあったそうですが、当時の味を記憶していた内海育生名人の母親と当時の常連さんの記憶を元に試行錯誤を繰り返し「春駒の焼きあなご」のレシピが復活しました。
「春駒の焼きあなご」のレシピが復活に用意された場は、毎年秋、たつの市で開催されるオータムフェスティバルでした。
焼きあなご屋「春駒」の場所や営業日
オータムフェスティバルで、常連さんから「なつかしい味だ」「昔はよくお使いに行って買っていた」との称賛の声が集まり、焼きあなご屋「春駒」の店舗としての復活の要望の声が高まったそうです。
そして内海育生名人は「春駒」の味の継承を決意し、龍野町の住民が集うコミュニティーバー「ふるさと」の定休日の水曜日を利用して"水曜日のランチのみの営業“を奥さんと開始しました。
ランチのみの営業で、ふるさとランチメニューとして穴子丼(汁物、お新香付き)が提供されています。
お値段は900円(税込)です。
焼き穴子の販売、通販も水曜日のみ行っていますが、事前に前の週の土曜日までに予約が必要との事ですよ。
【店名】焼きあなご屋 春駒(はるこま)
【住所】兵庫県たつの市龍野町立町53
【TEL】0791-62-0540
【営業時間】水曜日の11:00〜14:30のみ
【定休日】水曜日以外
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