セブンルール 穂州鯛(すいしゅう)通販でお取り寄せ!渡邉美保子と四姉妹の名は?佐賀県玄海町
セブンルールで佐賀県玄海町・玄界灘の高級ブランド鯛「穂州鯛(すいしゅう)」を娘4人と育てる渡邉水産社長の渡邉美保子さんの7つのルールが明かされます。
「穂州鯛」とは、渡邉美保子さんの亡き夫・穂州(すいしゅう)さんの名を冠した養殖鯛です。
天然ものに劣らない味の秘密は、厳選された餌とストレスを与えない手間暇をかけて愛情を注いだ養殖方法にあるそうですよ!
セブンルールを見て渡邉美保子社長と4人の看板娘の5人が育てる「穂州鯛」を通販でお取り寄せして食べてみたい!
という方に穂州鯛のお取り寄せを紹介しますね!
タイトル:お取り寄せで人気!玄界灘で母娘5人で育てるブランド鯛への思い
放送日時:2021年01月12日(火曜日)23:15~関テレ(フジテレビ)系列
穂州鯛(すいしゅう)の通販・お取り寄せは?
天然ものに劣らない養殖鯛「穂州鯛」のお取り寄せは
・渡邉水産ホームページのオンラインショップ
・または、ふるさと納税の返礼品として受け取る事が可能です。
穂州(すいしゅう)鯛とは
穂州(すいしゅう)鯛とは、温かい津島潮流によりブリ、イカ、鯛など最良の漁場として知られる玄界灘に面する外津湾がある佐賀県玄海町で鯛やカンパチ、ハマチの養殖と販売を手掛ける渡邉水産が育てる真鯛です。
天然の鯛に負けないとも称されています。
その特徴は・・・
包丁を引いたときにまとわり付くほどのモチモチ感
鯛本来の味で、美味しい甘みが後から来て口の」中で広がる
養殖鯛特有の臭みが少ない
などが挙げられます。
渡邉水産
渡邉水産は昭和48年に創業し、九州で初めて活魚を始めた老舗の水産業者です。
【住所】佐賀県東松浦郡玄海町大字今村5182-5
【TEL】0955-52-6052
【営業時間/月・水・木・金】9:00~16:00
【営業時間/火・土】9:00~12:00
【定休日】日曜
穂州(すいしゅう)鯛の名は、渡邉美保子社長の交通事故により13年前に他界した亡き夫・穂州(すいしゅう)さんから名付けられたそうです。
穂州さんの手掛ける魚は九州では「渡邉ブランド」とも呼ばれるほど、こだわりの魚を作っていたそうです。
穂州さんの父母は、穂州さん亡き後、水産業のお店を畳む事を考えたそうです。
しかし渡邉美保子社長は
「主人が残してくれた水産業をしたかった」
との想いから周囲の反対を押し切り、それまの漁から養殖に切り替え水産業を継続する方向で舵取りを始めました。
四人の看板娘
渡邉美保子社長には四人の娘さん達がいます。
長女・志麻さん、次女・志織さん、三女・朱理さん、四女・佳穂さんの四人です。
それぞれ独立し結婚するなどで、福岡県など県外で暮らしていましたが呼び戻しました。
現在、渡邉水産は社長の渡邉美保子さんと4人の娘、合わせて5人の女性を中心に切り盛りしています。
そして娘さんのご主人達も力を合わせて美味しい養殖魚を育てています。
女性・主婦ならではの感性での通販
5人の女性で切り盛りする渡邉水産では、女性、主婦としての感性での通販が行われています。
渡邉水産ではギフトショップをLucesta(ルーチェスタ)と名付けて展開しています。
その語源は、luce(輝き)とcosta(海岸)から取っています。
Lucestaでは、ブランド真鯛「穂州鯛すいしゅう鯛」をはじめとした、豊かな港町から丁寧に作り出される「輝ける食や物」を家庭に届けています。
取り扱っている商品の一例として「穂州鯛」のしゃぶしゃぶセット「穂州鯛しゃぶしゃぶ」です。
このしゃぶしゃぶセットが、地方新聞が約3万6000点から選ぶ商品のコンテストで九州・沖縄ブロックの1位になりました。
渡邉水産のしゃぶしゃぶは調理の手間をかけず、すぐに鍋に使えるようにタイを切り身にして真空パックにして販売されています。
冷凍のブロックの場合解凍後、家庭用の包丁では切りにくい上、時間をかけて何度も触っていくうちに鮮度も落ち、美味しさが下がってしまう欠点があるそうです。
そこで、冷凍する前にプロの手で均一にすばやく薄造りに切り、独自の3Dフリーザーによりムラなく一気に瞬間冷凍し、美味しい状態をキープしたままお届するそうですよ!
お家に届いたら流水解凍するだけです。
すでに鯛は切り身になっているので鯛のかまで出汁をとった後、かまを出して好きな野菜など入れて軽くしゃぶしゃぶするだけです。
これは、毎日料理をする女性・主婦ならではの視点・発想ですね♪
鯛の身はぷりぷりして食べ応えがあると人気です♪
人気の秘密は?
人気の秘密は、養殖鯛独特の臭みが無い事と鮮度にありそうです
臭み
養殖魚は匂いが天然物に比べ、気になる、と云われているそうです。
その理由は、餌にあります。
真鯛養殖の餌では大豆や鶏肉由来のたんぱく質を含む魚粉の餌が使われる事が多く使われている事が原因と云われています。
その為、養殖鯛で臭みを抑える為、海老、蟹などの天然の鯛が食べる甲殻類の殻を配合している高級な餌を使っている場合があります。
愛媛県のブランド魚「鯛一郎クン」がその一例です。
鯛が赤いのも海老、蟹などに含まれるアスタキサンチンというトマトのリコピンの様に赤色を呈する色素によるものだそうです。
穂州鯛も高級な厳選した餌を使用しているとの事ですので、何が含まれているか?は公表されていませんが栄養素の高い材料が魚粉に含まれているのに間違いなさそうですね。
餌
その高級で厳選された餌やりは機械ではなく、人間の手で丁寧に行われているそうです。
理由は、食いつきをみながら鯛の成長や健康状態を確認する為見でもまあるそうですよ!
機械で自動で餌やりをしない、との事ですが、同じ玄界灘の養殖魚で自動で餌を与える養殖方法をとっている佐賀県唐津市のブランドサバ「唐津Qサバ」があります。
こちらは餌やりがAI化されており、常に適量の餌を餌やりの機械で自動で与えています。
スマホで餌やりの時間をスケジューリングして一定の時間にAIが判断した量の餌を自動で与えています。
「唐津Qサバ」の場合、水中にカメラが設置されており、遠隔でサバの状態が確認されており、AIで魚の健康状態が蓄積され、餌の適量が学習されています。
その分析結果により餌の適量が計算されるそうですよ!
ということは、餌やりで、常に魚の健康状態を確認している、と言う点で共通ですので、根本的には自動で機械により餌を与える、と言っても魚の健康状態に気を使って育てている、という点では同じですね。
・ITを活用し、効率的に24時間管理し育てるるか?
・自分の子供の様に手間暇をかけて育てるか?
の違いだけで、高品質で安心安全な養殖魚を育てる、という意味では共通した養殖と言っても良さそうです!
鮮度
水揚げは出荷直前に行います。
そして、その場で活き締めと血抜きを行います。
松皮造り
刺し身の場合は皮と身の間に旨味がタップリ含まれているため、皮をつけたまま切り身にします。
そして湯をかけて、直ぐに氷で締めます。
このお造りの手法は「松皮造り」と呼ばれているそうです。
生け簀
生け簀は魚に病気の原因にもなるストレスを与えない様に一般より大きな生け簀に、数量を少なめに入れて自由に動けつるようにしています。
養殖鯛と天然鯛の違いに尾ビレの長さがあります。
養殖鯛は天然物程の様に流れに逆らったり、潮流の影響を受けない為、尾ビレが短いのが特色です。
その代わり、自然と違い安定して餌を食べられるのと激しい運動をしないので身がふっくらしています。
渡邉水産ホームページオンラインショップお取り寄せ
渡邉水産ホームページオンラインショップで穂州鯛のお取り寄せはコチラです♪
>> 渡邉水産ホームページ <<
まとめ
長女の志麻さんによと、ブランド名に亡き父の名前を付けたり渡邉水産で働くようになって、亡くなってからの方が亡き父・穂州さんと近くなったような気がする、との事です。
渡邉水産の課題は、「夏場に売れる商品を作ること」と「穂州鯛の販路開拓をする人材を育てること」ですが全国放送で取り上げられ後なので、逆に販路開拓は引く手あまたになりそうです!
家族の絆でこれれからも佐賀の水産業を盛り上げて欲しいですね!
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