カキオコソースと日生かきの通販・お取り寄せ&レシピ!ケンミンショー@岡山

1月 30, 2022

「秘密のケンミンSHOW(2019年2月21日放送)」の「へぇ~!そうだったのか!? 県民熱愛グルメ」
ではで岡山県備前市日生の「日生かき」がタップリ入ったお好み焼き「日生カキオコ」が紹介されます。

今回のケンミンショーで自宅で「カキオコ」を作ってみたくなる方も多いのでは?

そこで岡山県備前市日生の「日生かき」とカキオコにピッタリの「日生カキオコソース」の通販でのお取り寄せを紹介します!

そして「日生かき」と「日生カキオコソース」を使って自宅でも簡単に「カキオコ」を作れるレシピを紹介します。

「日生かき」と「日生カキオコソース」の通販

「カキオコ」のレシピ(作り方)

カキオコは日生(ひなせ)で営業する約20店舗のお好み焼き屋さんで、
それぞれのレシピが有り、ソースも違い味も独自の味になっています。

例えば、カキオコ発祥のお店「お好み焼き ほり」では味を左右するソースは
地元岡山の「タイメイソース」をブレンドしています。

独自のブレンドなので家庭では再現は難しいと思われます。

家庭でも気軽に「カキオコ」のい味が再現出来るソースが
日生と同じ備前市に醤油蔵を構える明治38年創業の老舗醤油蔵元「鷹取醤油」から
カキオコにピッタリの「日生カキオコソース」が発売されています。

鷹取醤油の「カキオコソース」で簡単に家庭手でもカキオコが作れそうですね!

「日生かき」も通販でお取り寄せが出来るので、家庭でも簡単に「カキオコ」を作るレシピを紹介しますね。

お好み焼きは粉物の代表格ですが、生地の作り方も「カキオコ」は独特の作り方です。

「お好み焼き ほり」では独自の出汁をとってから生地に混ぜて作ります。

ここでは「お好み焼き ほり」の様に出汁からお好み焼き粉を作る方法と
牡蠣の旨味からお好み焼き粉を作る方法のレシピの二通りを紹介します。

「お好み焼き ほり」の様に出汁からお好み焼き粉を作る方法

カキオコ(牡蠣のお好み焼)♪ ~岡山県日生のご当地グルメ!~

日生かき

岡山県は、広島県、宮城県に続き、養殖牡蠣の生産高が日本で第三位です。

中でも岡山県備前市日生(ひなせ)地域で養殖されている牡蠣は
1位の邑久町(おくちょう)1,552tに次ぎ、
日生(ひなせ)は1,121tで2位の生産高です。
※岡山県農林水産総合センター水産研究所資料による

「日生かき」の特徴は以下の点が挙げられます。

通常2~3年かかるところが1年で出荷できる大きさに育つ
殻長10~15センチと大ぶり
色白で臭みが無い
プリプリの食感でしっかりとしたコクと味わい
加熱しても身が縮みにくい
牡蠣が収穫される3月末頃まで提供

「日生かき」は1960年代に日生地域の冬場の収入源として養殖が始まった牡蠣です。

通常2~3年かかるところが1年で殻長10~15センチと大ぶりに育ちます。

その理由は、牡蠣の養殖で大きく育つのに必要なミネラルなどの栄養分が
日本一の牡蠣の生産量を誇る広島県が穏やかな海流の内海に
山からの栄養が川から流れ栄養分が豊富な海となるのと同様
周囲の島々から海に流れ込む豊富な養分で育つ為です。

それだけでなく、広島産や宮城産に比べ値段も安く販売されています。

特に、日生漁港内の大きな魚市場「五味の市」で
「日生かき」は激安で販売されい為
隣接する県から車で買いに来るお客さんもいる程です。

「カキオコ」とは?

B級グルメの人気を競う第6回B-1グランプリー初参加で9位を受賞した岡山県を代表するお好み焼きです。

岡山県と兵庫県の県境にある日生(ひなせ)で養殖しているプリプリで大きな「日生かき」を
「一つかみ」で豪快に入れるお好み焼きで
「カキオコ」または「日生カキオコ」と呼ばれされています。

生地に特徴があり、広島風のお好み焼きの様に、キャベツを山盛りにし
わらかめの生地と大阪風のお好み焼きの様に混ぜ合わせて
外はふわふわ、中はトロトロに焼き上げれば
口の中いっぱいに濃厚な牡蠣の美味しさが広がります。

元々は「日生かき」の養殖が始まった1960年(昭和40年)代に
漁師めしとして、漁師が出荷するには小さくて商品にならない大きさの牡蠣をお好み焼きの具材として食されていたのが発祥と云われています。

その頃は「カキオコ」という呼び方は無く、単にお好み焼きで、お好み焼き屋で提供される際は
発祥と云われるお店「お好み焼き ほり」では黒板に「カキ入りあります」と看板に書いているだけでした。

「カキオコ」と呼ばれる様になったのは2001年1月26日に
偶々お昼ご飯に「お好み焼き ほり」を訪れたのが始まりです。

兵庫県赤穂市から岡山に毎日通勤していたある1人の男性Eさんが
「牡蠣入りお好み焼き」の美味しさに感激し、
日生の友人と「牡蠣入りお好み焼き」の情報発信を始めました。

そして、2003年に毎年2月に行われる「日生カキ」の普及を目的とするイベント「日生カキ祭り」で
「牡蠣入りお好み焼き」の屋台を出店し、販売にまで至りました。

しかし、Eさん達はお好み焼きを作る事に関しては素人なので
調理人として「日生カキ祭り」の開かれる日曜日が定休日で
且つE氏が初めて「牡蠣入りお好み焼き」を食べて感動した
「お好み焼き ほり」に依頼をしました。

「お好み焼き ほり」のおねえさんは「日生の牡蠣入りお好み焼き」を広めたいとの思いに押され
匿名での参加を条件に承諾してくれました。

※日生では何歳になってもキオコを豪快に焼き上げてくれる港町独特の威勢がいい女性のことを「おねえさん」と呼ぶそうです。

そして、「日生の牡蠣入りお好み焼き」では味気ないとの事で、
メンバーの1人が「日生カキオコ」と命名し、ここで初めて「カキオコ」の名が使われるようになりました。

2011年には、日生の商工会や観光協会も加わり「日生カキオコまちづくりの会」が結成され
現在は約20軒がカキオコを提供するお好み焼き屋さんが連ねるまでになり、各店舗独自の味で
切磋琢磨しあっています。

そして、「ひなせかき祭」と一緒にカキの町・日生の地域活性の一翼を担っています。

カキオコソースと日生かきのまとめ

カキオコの生地を自宅で作る方法は「お好み焼き ほり」の様に出汁からお好み焼き粉を作る方法と
牡蠣の旨味からお好み焼き粉を作る方法のレシピの二通りがある
岡山県の老舗醤油蔵元「鷹取醤油」からカキオコにピッタリの「日生カキオコソース」が販売されている

本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

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