青空レストラン 壺之酢を通販でお取り寄せ!福井県小浜市とば屋酢店!お酢蜜とは?

満天☆青空レストランで紹介された「壺之酢」とは、その名の通り壺で発酵させた「壺之酢」は、まろやかなやさしい酸味!

「壺之酢」を生産販売する「とば屋酢店」(福井県小浜市)は、お酢を造り続けて300年の米酢の醸造元です。

ツーンとした酸っぱいのが苦手なのでお酢を使った料理は・・・

という方の概念を覆すのが「静置発酵法」と呼ばれる日本古来の自然な醸造法で、お米をじっくり3ヶ月間発酵させて作る「穀物酢」です。

原料は福井県産のお米「コシヒカリ」と小浜の地下水に拘っています。

ユッケに酢を入れると格段に美味しくなり、この夏飲みたい簡単「酢カッシュ」や、焼き鯖バラちらしレシピを見て家でも試して見たくなりませんでしたか?

今回は、「壺之酢」をお取り寄せ出来る通販サイトや、「とば屋酢店」の「甘酒」、「壺之酢」とクセのない純粋アカシヤ蜂蜜をシンプルにブレンドした「お酢蜜」、「味付けポン酢」などのセットのお取り寄せも紹介しますね!

「壺之酢」

壺之酢(福井県小浜市とば屋酢店)
壺之酢(福井県小浜市とば屋酢店)

今回青空レストランの公式通販(日テレポシュレ)では「壺之酢番組スペシャルセット」として、「壺之酢」「甘酒」「お酢蜜」、「味付けポン酢」のセットが販売されます。

しかし、青空レストランの公式通販は番組開始と同時にアクセスが集中してしまい、番組終了1時間過ぎてやっと繋がる事も珍しく有りません。

ですので、同じ商品をお取り寄せが可能な楽天市場や、Amazon、Yahoo!ショッピングでのお取り寄せをお薦めします!

お酢蜜

「お酢蜜」は、「壺之酢」とクセのない純粋アカシヤ蜂蜜をシンプルにブレンドした飲むお酢です♪

ツーンとこないお酢「壺之酢」だからこそ実現した飲むお酢です。

口コミには、今までは「壺之酢」を飲んでいたが、「お酢蜜」のほうが、便利!との投稿が有りました。

また、添加物や糖分はいっさい加えてられていない為、素材本来の旨味を生かした絶妙な風味が、飲み続けられると人気です。

ツンと来ず柔らかい風味の為、飲みやすく口コミには

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お酢を飲むことは、体にいいのはわかっていても「リンゴ酢」、「黒酢」を何度も試しても続かなかったけど、「お酢蜜」は風味がふんわりとした飲み口で本当にツンと来ないので驚きました

という投稿が寄せられるほどです。

健康つくりのドリンクとして、大さじ2杯(30cc)程度を水割り、牛乳割り、ヨーグルト割などで4倍程度に薄めて飲むのがオススメです。

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同じ様に4倍程度の希釈で炭酸で割って「酢カッシュ」も良いですね!

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お水で割る場合、1リットルのボトルに、水(750cc)にお酢蜜(250cc)を混ぜて冷蔵庫で冷やしてストックしておき、毎日必要な量をコップに注いで飲めるようにする事をオススメします。

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蜜味だけでなく、林檎味、酢橘味、葡萄味、蜜柑味など5種類もの味を楽しめる「百年のお酢蜜」も販売されていますよ♪

ヨーグルトにも!

市販のヨーグルト一人前にお酢蜜をスプーン1杯原液のままほんの少し加えて頂くのがオススメです。

また、口コミには、

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お酢蜜をヨーグルトにかけて、さらにきな粉もまぶして毎日食べている

という投稿も有りましたよ♪

味付けポン酢

鍋物にはポン酢がかかせませんね!
「味付けポン酢」は、たっぷり入った「ゆず」と「すだち」の天然果汁の香りが鍋物の美味しさを惹き立てます。

香り豊かなゆずとすだちに「壺之酢」を加えて、さらに本醸造の醤油がまろやかにまとめています。

鍋物以外にも夏場は、「味付けポン酢」は、旬の野菜と豚しゃぶに薬味を添えて「味付けポン酢」をかけるだけのヘルシーレシピがオススメです!

旬の野菜と豚しゃぶに薬味を添えて「味付けポン酢」をかけるだけ
旬の野菜と豚しゃぶに薬味を添えて「味付けポン酢」をかけるだけ

「味付けポン酢」はスッキリした酸味がクセになる味で、砂糖やみりんを使わず無加糖で炭水化物少なめとヘルシーで糖質制限中の方にもお薦めできるヘルシーなポン酢です。

お出汁は、カツオと昆布の合わせ出汁なので、いつもの料理をワンランク格上げ出来る調味料です。

お醤油に比べてポン酢は、塩分が少なめなので毎日の食卓で、お醤油代わりにもお薦めですよ♪

青空レストランの公式通販「壺之酢番組スペシャルセット」

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セット内容は
●壺之酢(360ml)×2
●甘酒(200g×2)×1
●お酢蜜(300ml)×1
●味付けポン酢 (360ml)×1
です♪

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「壺之酢番組スペシャルセット」のお値段は・・・

【値段】¥2,710 +消費税
【送料】¥741+消費税

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「壺之酢」の様に「静置発酵法」により精製されるお酢は、手間ひまがかかる上、大量生産の難しい為、一般に市販されている酢と比べ値段は高くなってしまうそうですよ。

青空レストランの公式通販「壺之酢番組スペシャルセット」のお取り寄せはコチラ

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壺之酢とは

その名の通り古来からの酢作りを受け継ぎ「壺」でお米を発酵させて製造する穀物酒です。

「壺之酢」以外にも九州・鹿児島県霧島市福山町の「福山黒酢」も「壺」で製造され続けています。

「壺之酢」を製造販売する「とば屋酢店」は、福井県で300年以上続く米酢の醸造元です。

福井県で壺造りの製法でお酢が作られったのは、福井県が寒冷地である事が考えられているそうですよ!

その理由は、土蔵の中の地面に壺を埋め、米の籾殻を敷き詰める事により保温する事に向いていたからと考えられているそうです。

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更に通気が出来る藁で編んだ筵(ムシロ)で蓋をしていたそうですよ♪
先人の知恵ですね!

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それに加え、床下深くまで籾殻を敷き詰める事により地震災害から壺が守られるとの事です!

この様に籾殻を床に敷き詰める、藁の筵で蓋をし保存する伝統的な発酵方法は、製造場所が土蔵から温度管理が可能な室(ムロ)に変わってはいるものの、現在も受け継がれているそうです。

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また、発酵したお酢の3分の1は、次回の発酵の基となる「種酢(酢酸菌)」として使用され、300年間同じ壺で「種酢」として継ぎ足されているそうですよ!

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静置発酵法

一般に低価格で市場に出回っているお酢は「全面発酵法」という方法で発酵されます。

原料液に空気を送りながら攪拌して発酵させる為、早いもので1~3日で大量に発酵が終わるそうです。

その代わりに酸っぱさがやや強く、淡白な味に仕上がるとも云われています。

一方「壺之酢」に代表される「静置発酵法」により精製されたお酢は、種酢・もろみ・水・酢酸菌を入れてかき混ぜずにそのまま置き、酢酸菌の力のみで発酵させる伝統的な製法です。

その為、「全面発酵法」で精製されたお酢に比べ発酵に大変時間がかかります。

その理由は「静置発酵法」の場合、液表面のみに空気が触れないため液面のみで発酵が進みます。

そして、発行して出来たお酢が自然に下方へ対流する事で新たな液面部分が空気に触れ発酵してゆくという流れを繰り返し続け、やっとお酢が完成する為です。

長期間に渡る発酵・熟成期間の間に、原料から有機酸を含む滋養成分が醸し出されまろやかな味となる、との事です!

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その恩恵で「静置発酵法」で精製されたお酢は、まろやかでツンとこない、旨みの濃い味に仕上がるそうですよ♪

壺で静置発酵法により作る「壺之酢」は、手間暇がかかり少量ずつしか造れませんが、アルコールを酢酸に変える細菌である「酢酸菌」を守るのに有効な方法だそうです。

お酢はお酒から偶然に出来た?

お酢は世界を見渡すと、フランスのビネガーの様な果実酢、イギリスのモルトビネガー(麦芽酢)のような穀物酢など、その土地の風土や気候にあった農作物を原料とする伝統的なお酢があります。

日本にお酢の醸造技術が中国からお酒を造る技術とともに伝わったのは4~5世紀頃だと云われています。

日本は稲作文化圏の為、米から造るお酒を原料とした米酢が古来から作られる「穀物酢」です。

お酢はお酒と作り方がほぼ同じです。

例えばビネガーはフランス語のビネーグル(vinaigre)が語源で、vin(ワイン)+aigre(すっぱい)の造語で、すっぱくなったお酒、という意味です。

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ビネガーはワインを貯蔵しておいたら発酵して偶然出来たそうですね! 

「壺之酢」も製造工程は甘酒からお酒を作ることから始まります。

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壺之酢の作り方

壺之酢が出来るまでの仮定は簡素に説明すると以下の流れになります。

【1.米蒸し】原料の白米または玄米を蒸します。

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とば屋酢店の「壺之酢」では福井県産コシヒカリを使用しています。

【2.酒精発酵】蒸した米に「米麹」と「水」を加えると、麹菌の働きで「糖化もろみ」ができるので、更に「酵母」を加える事により酢の元となるお酒が作られます。

【3.酸酢発酵】出来あがったお酒に仕込み液として、発酵を手助けする酢酸菌が含まれる「種酢」と呼ばれる以前に作られたお酢の3分の1のお酢を混ぜ合わせて加温し、壺に入れて食酢菌膜を植えます。

【4.熟成】壺の中で発酵を終えた種酢は、300年間受け継がれてきた木桶に移され長期間熟成し、味が整えられて濾過、殺菌工程を経て品質チェックの後、やっと出荷されます。

まとめ

今の時期、冷やし中華が美味しい時期ですが、ツーンとする酸っぱさが苦手なのでどちらかというと山形の「冷やしラーメン」や胡麻ダレの冷やし中華を選んでいます。

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でも、「壺之酢」はツンとしない円やかな酢との事なので、壺之酢ベースのタレで冷やし中華を味わってみたいです!

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