青空レストラン!スミイカ釣り船@東京湾 金沢八景[忠彦丸]で滝沢カレンの釣果は?通販/お取り寄せ

MC宮川大輔さんが「満天☆青空レストラン(2018年12月15日放送)」の食材は、前回のクロムツに続き、東京湾のスミイカ釣り!

今回釣り対決のゲストはモデルの滝沢カレンちゃんです。

スミイカは正式名称はコウイカで、スミイカは関東での呼び方です。

その名の通りスミを大量に吐くイカで、スミイカを釣り上げた途端、宮川大輔さんもスミの洗礼を?

今回スミイカ釣り船に選ばれたのは、神奈川県横浜市金沢区にある「小柴(金沢八景)」の釣り船「忠彦丸」です。

スミイカとは、江戸前鮨の定番で、その食感と甘みからキロ20000円もの値段がついた事もある高級なイカです。

スミイカとは、関西ではハリイカとも呼ばれるコウイカ (甲烏賊)の関東での呼び方で江戸前寿司の他のレシピは天ぷらが定番で甘みがあり柔らかくて美味!

青空レストランで紹介されるレシピは、江戸前鮨は勿論、かきあげ、肝味噌炒め、イカ墨パスタなど!

スーパーなどでは中々販売されないスミイカは楽天市場などの通販サイトからお取り寄せが可能ですよ♪

スミイカとは?

「墨烏賊(スミイカ)」とは、とは、軟体動物門頭足綱二鰓亜綱コウイカ目コウイカ科コウイカ属に属する「甲烏賊(コウイカ)」の関東での呼び名です。

その名の通り、大きな墨袋を持っているイカです。

スミイカ(コウイカ)
スミイカ(コウイカ)

一方、関西では、甲の後端に針状の突起がある事から「ハリイカ」と呼ばれています。

他にも地方名は、「マイカ(真烏賊)」「コブイカ」などの呼び名も有ります。

甲烏賊(コウイカ)の名の通り、外套膜内部の背側に舟形をした石灰質の「軟甲」と呼ばれる硬い貝殻と同じ甲を持っています。
 
また、甲の立派なイカほど肉が厚いと云われています。

イカの足は十本ですが、実際には8本が足で、残りの長い2本は触手で足に比較して非常に長く、イボは先の方にのみついているのが特徴で餌を捕獲するものです。

他の種類のイカと違い、この2本の触手は普段、頭部の目の下の穴に隠されています。

特徴

外見は、胴長は成長すると15cm程度までになります。

腹側は白く外套膜をエンペラと呼ばれるヒレが縁取っています。

外見が細長い種類と丸っこい種類の2通りがあります。

その違いは、オス、メスの違いです。

細長いのがオスで背側に横縞があります。

一方、外見が丸っこいのがメスで、背側の横縞はオスに比べ明瞭な模様です。

流通する際も関東と関西で違いが有ります。

関東では「スミイカ」名前の通りイカスミの真っ黒なスミが付いた状態のままで出荷する事が有りますが、西日本ではスミは洗い流て出荷されます。

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生態

コウイカ(スミイカ)の生息域は、国内では房総半島以南の水深10m~100mの砂底近くに生息しています。

産卵期は、2~4月頃に、内湾で行われます。

交接前に、雄が発光し、雌を誘い、産卵は、海藻や流木などに数百粒産みつけます。

コウイカ(スミイカ)の寿命は1年で、親のコウイカ(スミイカ)は、産卵後に最期を迎えます。

卵は、約1ヶ月後に孵化し、子イカは浅場で育ちます。

新イカと親イカ

スミイカ(コウイカ)は、子供のイカと親イカでは味や食感が違います

子供のイカは「新イカ」と呼ばれ、7月頃から出回ります。

かつては「新イカ」漁は、東京湾で夏の風物詩でしたが、近年では、鹿児島県出水で水揚げされた「新イカ」が築地市場から流通しています。

新イカの魅力はしなやかなシコッとした軽快な噛みごたえです。

「江戸前寿司」に欠かせず、大きなものは一貫づけ、小ぶりなものは二貫づけで提供されます。

寿司屋はこぞって初物を求める為、旬を迎える時期にはキロあたり20000円前後をつける高級品として流通する事も有ります。

一方、親イカが旬は、秋です。

親イカは、身が厚く、しなやかな歯触りに、絡みつくような甘みと旨みが人気の秘密です。

オススメの食べ方、レシピ

スミが多いので、イカスミの料理に重宝します。

因みにイカスミには防腐効果があります。

ヒレにあたるエンペラも美味しく食べられます。

包丁で切る場合、筋肉の繊維が横方向に向いているので、縦方向に細切りすると、筋肉の繊維が細かく寸断される為、柔らかくなります。

固めな場合、一度冷凍をすると身は柔らかくなります。

お寿司、お刺身、天ぷら、ソテー、焼き物、煮付け、和え物、フライなどがオススメです。

スミイカの通販/お取り寄せ

スミイカは、一般の鮮魚店では中々販売されませんが楽天市場などの通販サイトからお取り寄せが可能ですよ♪

釣り船 忠彦丸

今回、スミイカ船に選ばれたのは和希名人の操船する金沢八景の「忠彦丸」です。

【店名】釣り船 忠彦丸
【TEL】045(701)3086
【住所】神奈川県横浜市金沢区海の公園9番地金沢漁港内

【営業時間】6時00分~21時00分
【定休日】木曜日
【送迎】京浜急行 金沢八景駅より無料送迎有り

乗り合い料金表(税込み)

イシモチ(半日)6,500円 (女性3,250円)
シロギス(半日)6,500円 (女性3,250円)
タチウオ(半日)7,000円 (女性4,000円)
イサキ11,500円 (女性6,000円)
イナダ11,500円 (女性6,000円)
ワラサ11,500円 (女性6,000円)
マダイ<放流基金 200円含む>11,500円 (女性6,000円)
夜アジ6,500円 (女性4,000円)
夜メバル6,500円 (女性4,000円)
夜カサゴ6,500円 (女性4,000円)
夜アナゴ7,500円 (女性5,500円)

まとめ

本日は最後までご覧いただきありがとうございました。

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