真砂のとうふ/岩豆腐の燻製 通販/お取り寄せの方法@島根県益田市[青空レストラン]
島根県益田市真砂(まさご)地方の山の中の小さな加工施設(有限会社真砂)で、
直火釜炊きによる手造りのローテク工法の「真砂のとうふ」の通販は注文が追いつかずお取り寄せは再開待ち?
宮川大輔さんがMCを務め全国の美味しい食材を紹介する番組
日テレ系「満天☆青空レストラン(2019年2月9日放送)」は木綿豆腐の「真砂のとうふ」造りを
ゲストにお笑いコンビの「かまいたち」のお二人とお手伝いします。
宮川大輔さんは大豆の風味が凝縮された豆腐に
「豆の香りが凄い!」と絶賛します。
特に山内 健司さんは島根県松江市で地元とも言える島根県での豆腐に
1丁178 円の値段の「真砂のとうふ」を
今回のレシピは、味噌汁、揚げ出し、肉豆腐と豆腐料理、そして岩豆腐の燻製のオンパレードですよ♪
「岩豆腐の燻製」は少数ながら通販サイトAmazonからお取り寄せが可能ですが、
番組開始と同時に売り切れ必至!
青空レストラン公式通販は、
・岩豆腐の燻製
・煎り酒(いりざけ)と隠し醤(かくしひしお)の「煎り酒番組スペシャルセット」
のお取り寄せが可能です。
「真砂のとうふ」とは?
島根県の最西部にある益田市の有限会社真砂で生産販売されている
手作り豆腐で、自称ローテクの豆腐です。
島根県益田市にはトマト、メロン、柚子など沢山の特産品があり、
それを材料に作った商品を「益田ブランド認証品」として販売しています。
その「益田ブランド認証品」にも選定されているのが「真砂のとうふ」です。
この「真砂のとうふ」が作られる様になったのは一種の町おこしからです。
島根県真砂地区は益田市内から車で約30分の中山間地域で、
過疎化現象により「人の空洞化」が進み高齢化率 50.6%の地域です。
人口の推移は、2004年は478人191世帯でしたが、
2017年現在で、人口389人、世帯数175世帯です。
住民の「真砂地区を活性化したい」との想いから
真砂地区の住民有志24人が出資して、2000年3月に有限会社真砂が設立され、
岩井賢朗名人が代表取締役に就任しました。
そこで有限会社真砂が地域の活性化の一貫として取り組んだのが豆腐の製造です。
豆腐が選ばれてのは「人がしていないことをしよう」ということから始まりました。
そして、機械を使わない「手造り豆腐」にコダワリました。
その手造りの自称”ローテク豆腐”は「真砂のとうふ」と命名されました。
「真砂のとうふ」は、昔ながらの風呂釜のような大鍋による人力の釜炊きで作るため、
大豆のほんのり焦げたような香ばしい風味が特徴の
天然にがりでゆっくり固めた「木綿豆腐」です。
手造りの為、1日に生産出来るのは、500丁程度の数量限定販売に留まっています。
原材料は地元石見で生産された大豆とにがりのみで、
にがり以外の余計な添加物を入れないことで素材の大豆の美味しさを最大限に引き出しています。
全体の8~9割が水であり味を左右する豆腐にとって大事な水は
旧益田市最高峰日晩山(ひぐらしやま)の伏流水(地下水)を使用しています。
「真砂のとうふ」は、天然にがりでゆっくり固めた 木綿豆腐です。
「真砂のとうふ」にとって唯一の添加物の「にがり」は
深層海洋水・塩化マグネシウム含有のナチュラルなものを使用しています。
特徴はその歯ごたえで、プルプル食感の豆腐とは違い豆腐が立つくらいの歯ごたえの食感です。
この製法は、嘗て、島根の山里の農家で昔から造られていた製法の豆腐です。
味は、大豆本来の香りも手伝い醤油が不要な程の味です。
もし醤油などの調味料で頂くなら、「真砂のとうふ」と同じく島根県益田市で造られる
丸新醤油醸造元の「煎り酒(いりざけ)」や「隠し醤」がオススメです。
丸新醤油醸造元の「煎り酒(いりざけ)」「隠し醤」
丸新醤油醸造元は100年以上の歴史をもつ醤油の醸造元です。
「煎り酒(いりざけ)」の原料は地元・島根県の梅を塩に漬けた梅(塩梅)と鰹節です。
これらの原料を島根県内で一番歴史の古い酒蔵・右田本店の酒で時間をかけて釜で煮出します。
「煎り酒」は醤油の無い時代の調味料とも言え、醤油は普及していない中世の当時(室町~江戸時代)に「煎り酒」をかけて刺身などを食べていました。
益田家19代当主の藤兼が毛利元就を接待した宴席での献立に使われた調味料と
益田市一帯を室町時代に治めていた益田氏の記録、「益田家文書」に記されています。
おぼろ豆腐は勿論のこと、焼魚や、お刺身なら淡白なイカ刺しや白身魚の薄造りなどにおすすめです。
「隠し醤」は、丸新醤油醸造元の周辺で育てた大豆・小麦を使用したこだわりの醤油です。
3年~5年の長い熟成期間により、豊かな香りと濃厚な旨味を引き出します。
お豆腐やお刺身など和食は勿論、お肉との相性も抜群な醤油です。
丸新醤油醸造元の「煎り酒(いりざけ)」は、今回の青空レストランの乾杯メニューでも登場します。
豆腐の種類は?
メイン商品は「真砂のとうふ」ですが他にも
「真砂の厚揚げ」
「真砂の桶豆腐」
そして青空レストランのレシピでも紹介される
「岩豆腐の燻製」などが生産販売されています。
有限会社真砂(まさご)
「真砂のとうふ」を創る有限会社真砂の真の目的は豆腐製造ではなく、地域の活性化にあります。
日々真砂地区の活性化のために公民館兼カフェ「ひら山のふもとカフェtele-glue」を開放したり、
様々なワークショップを開催し、そのワークショップでの昼食のお弁当「女子力弁当」の調理をするなどの活動をしています。
イベントや小学校で子どもたちに豆腐の作り方を教えるなど、食育にも力を入れており
自らを「島根の山里ミニマム総合商社」と称し
公民館×学校×地域商社による地域づくり活動を展開しています。
その功績が国に認められ
■総務大臣表彰(平成26年)過疎地域自立活性化優良事例(益田市真砂地区)
■文部科学大臣表彰(平成25年)学校支援地域本部事業(真砂地区教育協働化推進本部)
などを受賞しています。
また岩井賢朗名人は、益田市に残る古文書をもとに、戦国時代の料理を再現する
”益田「中世の食」再現プロジェクト”を推進しています。
「真砂のとうふ」はどこで買える?販売店は?
「真砂のとうふ」は宅配販売からスタートし、現在では市内全域のスーパーで販売されています。
・キヌヤ ショッピングセンター、東町店、中吉田店、緑ヶ丘店、西益田店、遠田店
・イズミ益田店
・Aコープ益田中央店、ラポ遠田店
● 島根県浜田市
・キヌヤ 笠柄店、プリル店
● 山口県萩市
・キヌヤ 菊が浜店、平安古店
「岩豆腐の燻製」はどこで買える?販売店は?
アコメヤトウキョウ各店舗で販売されています。
銀座本店
日本橋高島屋
NEWoMan新宿
京都BAL
大阪高島屋
生産が追いつきません!?
「満天☆青空レストラン」で紹介されると問い合わせや注文が殺到します。
「大磯屋 熟成焼きそば麺」の様に1万食ものオーダーにより生産が追いつかず2ヶ月以上待ちは珍しく有りません。
有限会社真砂で1日に生産出来るのは、500丁程度が限界なので
新たに注文が来ても捌き切れ無い為、現在一時的に通販を停止しています。
あくまでも通販を停止しているだけなので次期未定で通販は再開もする予定との事です。
その際は、有限会社真砂の公式サイトやSNS(facebook)で告知予定との事です。
じっくり待ちましょう。
参考までに今まで通販で入手出来ていた
「真砂のとうふ」お試しセットのお取り寄せ方法を紹介しておきますね。
「真砂のとうふ」お試しセットの通販・お取り寄せ方法
「真砂の厚揚げ」1パック(2枚入り)X2
「真砂の桶豆腐」1パック(400グラム)X1+ハーフサイズ
【値段】1,450円(クール便包装仕様セット)+クール・コレクト代金(540円)+送料
【北海道・沖縄】1,620円
【東北】1,188円
【関東・信越】972北陸・中部・四国】964円
【関西・中国・九州】756円
また、直接のご訪問もご遠慮下さい。
公式HPで通販の再開が周知されたら「真砂+」facebook「masagoplus」メッセージ
または電話、FAXで、送付先、送付先電話番号、数量をお伝え下さい。
【住所】698-0411 島根県益田市波田町イ 753-1
【電話・FAX共通】0856-26-0775※通販再開までお問い合わせはご遠慮下さい
岩豆腐の燻製 通販・お取り寄せ
「岩豆腐の燻製」は少数ながら通販サイトAmazonからお取り寄せが可能ですが、
番組開始と同時に売り切れ必至です!
青空レストラン公式通販 岩豆腐の燻製
島根県益田市 岩豆腐の燻製
「真砂のとうふ」を、島根県産の生味噌と酒粕に漬け込み、燻製にした燻製豆腐で、岩豆腐のきめ細かい質感に、味噌と酒粕独特の風味がほんのり広がります。
それはまるで和製チーズで、日本酒との相性が抜群で晩酌のお供にピッタリの絶品です。
「真砂のとうふ」のまとめ
煎り酒(いりざけ)と隠し醤(かくしひしお)は別ページに投稿しました。
★ 「真砂のとうふ」通販再開はHPもしくはfacebookで周知
★ 青空レストラン公式通販、Amazon(売り切れ必至)
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません