青空レストラン[春掘り長芋]通販@長野県松代町
「満天☆青空レストラン(日テレ系)」
2019年4月13日(土)放送分では
「春掘り長芋」と呼ばれる
一冬かけて熟成されて粘りや、甘さが絶品の長芋を収穫します。
雪解け後の春に収穫される長芋
「春掘り長芋」は、長野県松代町の伝統食材で美味しさも格別!
レシピコーナーで紹介される
「地獄蒸し」とは?
春掘り長芋の通販
今回の青空レストランは長野県長野市松代町でゲストに尼神インターを迎え開店します。
今回、MC宮川大輔さんと尼神インターのお二人が収穫するのは長野市松代町伝統食材の長芋です。
松代町で栽培されている長芋は、
千曲川によって形成された肥沃で粒子が細かく肥沃な土壌により
太く、そして、長く成長するのが外見的な特徴です。
この長芋は年に2回の収穫時期が有り、
今回収穫するのは
雪解け後の春2月半ばから4月下旬に掘り取られる
「春掘り」と呼ばれる長芋
春掘り長芋です。
通常の長芋の収穫時期は晩秋ですが、
秋に収穫せず、冷たい雪の下の
土中で春まで熟成させ掘り出し
2月半ばから4月下旬に収穫します。
低温の雪の下で休眠状態で冬を越す事により
低温糖化で甘み成分が増し熟成されます。
極寒の地だと土中での熟成保存が不可能で
逆に温暖な気候の地域の場合も、
冬でも地熱が温度が高い為、
長芋が休眠出来ない追熟することは不可能です。
その点、長野県の気候や風土が
長芋の年2回収穫時期を確保出来、
春と秋の収穫時期の違いにより
それぞれ特長の違う長芋を収穫する事が出来ます。
秋掘り長芋
春に収穫される「春掘り長芋」とは別に
10月下旬から12月中旬頃までに
掘り取られる長芋は
「秋掘り」と呼ばれる「秋掘り長芋」です。
「春掘り長芋」とくらべ新物の「秋掘り」は
みずみずしくて皮が薄いのが特徴です。
また、アクが無くとてもジューシーで、
お薦めのレシピは
真っ白な切り口と食感が活きる「長芋短冊」
や「浅漬け」などです。
「春掘り」と「秋掘り」の味の差は
「春掘り」の方が甘みが強く
各成分が凝縮され濃厚なコクがある食味と云われています。
そして、包丁で切ると切り口が真っ白で、酸化して赤茶けていく様子がまったく見受けられないと云われています。
掘り出し方
松代町で育つ長芋は通常の長芋よりも太く長いのが特徴で、摘み取る時は、折れてしまわないように細心の注意が必要です。
掘り出し方は、ショベルカーで直線的に長芋が植えられている場所の、芋の周辺の土を掘り起深く掘り、一本一本傷つけない様、丁寧に掘り出します。
今回のゲストの尼神インター渚さんは、工事現場で働いていた経験が有るため、自らショベルカーを運転し、ごっそりと長芋畑を掘り出して収穫します。
[春掘り長芋]通販・お取り寄せ まとめ
「地獄蒸し(ひき肉と長芋の地獄蒸し)」のレシピは別ページに投稿しました。
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。
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