青空レストラン ぐんまとろりん 通販でお取り寄せ

青空レストランで紹介される群馬県太田市のヤマトイモ「ぐんまとろりん」は驚異的な粘り気や極上の甘みが特徴で2014年に新種登録されました。

ヤマトイモですが、外見は長芋のように長く伸びているのが特徴です。

今回はゲストにお笑いコンビ・鬼越トマホークを迎え、牛タンとろろ丼、チンジャオロース、磯部揚げ、とろろすいとん、磯辺揚げ、ガレット、チーズグラタンなどのふわふわ、とろとろ、ネバネバとさまざまな食感を楽しめる「ぐんまとろりん」フルコースレシピを味わいます。
この投稿では「ぐんまとろりん」の通販(お取り寄せ)を紹介します。
放送日:2021年1月23日(土)

「ぐんまとろりん」の通販(お取り寄せ)

「ぐんまとろりん」は、外見は真っ直ぐな棒状の形で、皮を剥がすと白い肌が現れます。

棒状の為、皮を剥がしたり摩り下ろしたりするのが楽でお家でも調理がしやすく、様々な料理で活躍します。

ふわふわ、とろとろ、ネバネバなど料理ごとにその食感を変え、すり下ろせば、驚異の粘り強さを誇ります。

大和芋の特徴でもあるねばねば感が滋養強壮にも効くスーパーフードと言えますね!

今回「ぐんまとろりん」を提供しているのが太田市の柿沼農園さんです。

「ぐんまとろりん」は加湿に弱いため畑に勾配をつけて排水させるなど工夫を凝らしています。

それだけでなく乾燥にも弱いため芋にスジが入らないよう夏は1週間晴れが続くと水を与えて水分を調整するという苦労もあるそうですよ。

「ぐんまとろりん」は8月後半にかけて大きく成長していくため、夏場は1週間に1度葉っぱに栄養や肥料を与えるそうです。

そして夏の太陽でしっかりと光合成させることで芋に沢山栄養が届き、粘りが強く美味しい「ぐんまとろりん」に成長するそうです。

「ぐんまとろりん」は青空レストラン公式通販(日テレポシュレ)よりお取り寄せが可能ですよ!

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青空レストラン公式通販・群馬県 ぐんまとろりん

群馬県 ぐんまとろりんセット内容
【値段】¥2,900 (税込)
【送料】¥1,320(税込)
【セット内容】2kg ※5~6本(1本300~450g)目安

>> 群馬県 ぐんまとろりん2kg <<

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「ぐんまとろりん」の登場の経緯

今回青空レストランが開店する群馬県太田市は「やまと芋」(大和芋・ヤマトイモ)の作村面積日本一だそうですね。

栽培の多い太田市や伊勢崎市地域では特産物として重要な品目となっています。

中でも埼玉県との県境、群馬県の南東部にある太田市尾島地区は「やまと芋」の一大産地だそうです。

町の南に利根川が流れていることもあり、川の恵によって育まれた肥沃で水はけの良い土が、「やまと芋」の栽培に適しているのだそうですよ!

収穫期は11月から3月なので今が正に旬ですね!

「やまと芋」は、イチョウの葉のような形や棒型の形のものまであり、種芋の特性や天候などの影響によりその割合が変化するため、いもの形の割合が一定しないという課題があったそうです。

その為、群馬県内産地の優良系統を収集し、1996年(平成8年)県農業技術センターが生産者から優良種の提供を受け、棒状になりやすい育成と選抜を繰り返し、食味のよい群馬県やまと芋の特徴を活かしながら、棒型で包丁で切ったりピラーで摩り下ろしやすく調理や加工がしやすい新品種を育成しました。

その結果、形が棒状まっすぐと伸び、揃いやすく、粘りと甘みが強い品種が誕生しました。

地元産地からの名称案を参考にし「ぐんまとろりん」として命名され2011年(平成23年)2月に品種登録を出願、2014年(平成26年)7月25日付けで品種登録(品種登録第23474号)されました。

そして群馬県の太田地区・伊勢崎地区で栽培が開始されたそうです。

ぐんまとろりん まとめ

ぐんまとろりん まとめ
● 群馬県太田市・伊勢崎市で生産されている大和芋
● 群馬県太田市は「やまと芋」(大和芋・ヤマトイモ)の作村面積日本一
● 棒状になりやすい育成と選抜を繰り返した結果安定した棒状の「やまと芋」が誕生した
● 棒状の「やまと芋」は2014年に「ぐんまとろりん」として新種登録された
● 一大産地の太田市尾島地区は町の南に利根川が流れていることもあり、川の恵によって育まれた肥沃で水はけの良い土が、「やまと芋」の栽培に適している
● 見は真っ直ぐな棒状の形で、皮を剥がすと白い肌が現れる
● 通常の大和芋に比べすりおろした粘りが強い
● ふわふわ、とろとろ、ネバネバなど料理ごとにその食感を変え、すり下ろせば、驚異の粘り強さを誇る
● 栽培の際は加湿に弱いため畑に勾配をつけて排水させるなど工夫が必要
● 8月後半にかけて大きく成長していくため、夏場は1週間に1度葉っぱに栄養や肥料を与える
● 収穫期は11月から3月
● 「やまと芋」は、様々な形があり、いもの形の割合が一定しないという課題があった

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