【淡路島3年とらふぐ】通販/お取り寄せ!青空レストラン
今回紹介する通販食材は冬が旬の「淡路島3年とらふぐ」です!
「淡路島3年とらふぐ」はその名の通り兵庫県淡路島の鳴門海峡そばの生簀で3年間育てられるので運動が激しくなり身が引き締まり大きさも通常の養殖の2年ものと比べられない巨大さで白子も大きいだけで無く白子特有の旨味も強いのが特色で、これはお取り寄せをして、てっちり鍋を味わって見たくなる!?
MC宮川大輔さんが全国の美味しい食材を紹介する日テレ系「満天☆青空レストラン」（2019年1月5日放送）は兵庫県の鳴門海峡で3年間育てられるトラフグ「淡路島3年とらふぐ」をゲストのお笑いコンビ「FUJIWARA」の原西孝幸さん、藤本敏史さんのお二人と兵庫県南あわじ市福良港の養殖場で収穫します。
「淡路島3年とらふぐ」の販売店は「淡路島3年とらふぐ」の養殖を行っている「若男水産」横の直営販売店で購入が可能ですが、「淡路島3年とらふぐ」は楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなど通販サイトからお取り寄せが可能ですよ♪
また淡路島の宿泊施設では、日帰りの「淡路島3年とらふぐ」もあるのでそちらも見逃せませんね!
「淡路島3年とらふぐ」の通販/お取り寄せ
淡路島3年とらふぐとは?
兵庫県淡路島の南あわじ市福良湾の「若男水産」養殖場で、通常は2年養殖して出荷しますが、今回の「淡路島3年とらふぐ」はその名の通り3年もかけて巨大サイズに育てられる養殖のとらふぐです。
「若男水産」の前田若男名人によると、その大きさは一般的な2年目のトラフグの2倍近くに成長し、それに伴い白子も大きくなるそうです。
南あわじ市福良湾は、全国の養殖場でも1番水温が低く日本一潮の流れの速い鳴門海峡近くのミネラル豊富な天然の魚場で管理され養殖しているため、身が引き締まっており、味は濃厚で、噛むほどに旨さ溢れ出す極上の逸品で天然ものに引けをとりません。
「淡路島3年とらふぐ」は35年ほど前から福良港で養殖が開始されましたが、当初は出荷する前に死んでしまうという長期間の養殖の難しさが有りました。
フグの養殖は、青空レストランでも紹介された温泉フグの様に陸上養殖にすると毒性を持たない、水温を管理しやすいので成長が早いなどの養殖が容易などのメリットがありますがコストがかかります。
海での養殖は台風などの天候によるフグはデリケートで水温管理が難しいだけでなく、ストレスによりフグ同士でしっぽを噛み合ったりするなど長期間の飼育になると生存率が低くなりがちで通常は1年半から2年間の養殖で800グラムから1キログラムで出荷されるのが通常です。
しかし試行錯誤を重ねた結果、20年ほど前から3年間無事に育つ様になり生存率も上がってきました。
「淡路島3年とらふぐ」は通常の2年より1年間長く育て生存率の下がるリスクを負いながらも1.2～1.8キログラムにまで育てられてから出荷が始まります。
1.2キログラム以上に成長すると、外見は養殖魚特有の黒いすじも消えて、身が引き締まって天然のトラフグとほとんど変わらない弾力性や旨味が詰まった美味しさになります。
生簀は1年モノ、2年モノ、3年モノの3種類に分けられています。
1年目は未だ泳ぎが上手では無いので穏やかな海の生簀で養殖されます。
3年目になると、1年目、2年目よりも沖合に設置された海で海の生簀で養殖されます。
この生簀は鳴門海峡の日本一潮流の早い場所に設置されている為、潮流に揉まれ運動量が激しくなる事により身が引き締まる様になります。
餌にも拘っており配合飼料には、グレードの高い魚粉には、美容と健康にも良いとされるビタミンC,Eなどを多く含んだ栄養のバランスを考えたオリジナルのモノを与えています。
また2年を超える養殖では難しい生存率を高める為に、夏場は滋養強壮にニンニクやタウリンも加え、肝臓ケアの為にウコンを与えています。
また、出荷前にはヒトが食べても美味しい淡路島の名物でもあるイカナゴや小エビであるオキアミなどを与える事により、身に旨味が増します。
1年目、2年目でお腹いっぱいに餌を与えると逆に負担になり死んでしまう率が上がってしまうので、必要以上に餌を与えず、自然な成長に任せる事で生存率が上がるからだそうです。
それでも3年目のトラフグの生存率は50%だそうです。
3年養殖を始めたキッカケはピンチから!?
南あわじ市福良湾の養殖場で、3年養殖が始まったキッカケは偶然でした。
南あわじ市福良湾の養殖場では、22年程前は通常の養殖場と同じく2年間の養殖で出荷を行っていました。
しかし、全国的に養殖が広まり、トラフグの取引価格が下がってしまい、採算割れした為、もう1年長く養殖してみました。
そして、その3年目のトラフグを出荷した所、出荷先から、
来年からも3年目のトラフグを出荷してくれ」
という要望から「淡路島3年とらふぐ」の養殖が誕生しました。
またこれが差別化によるブランド戦略にも繋がるキッカケとなり、正にピンチがチャンスとなりました。
また、生存率が50%との理由から他の地域での養殖による競合も無いという結果にも繋がっています。
そして、淡路島以外では食べられないという希少価値にも繋がっています。
「淡路島3年とらふぐ」の販売店は?
「淡路島3年とらふぐ」の販売店は「淡路島3年とらふぐ」養殖を行っている「若男水産」横の直営販売店で購入が可能です。
通販も行っているので通販でお取り寄せするのがオススメですよ♪
【店名】若男水産株式会社
【TEL】 0799-52-3561
【住所】兵庫県南あわじ市福良甲135-46
【営業時間（5月～10月）】9：00～15：00
【営業時間（1月～4月、11月）】9：00～16：00
【営業時間（12月）】8：00～16：30
【定休日10月～5月】無休 ただし、1月1日～3日はお休み
【定休日6月～9月】日祝祭日
その他不定休あり（要TEL確認）
「淡路島3年とらふぐ」が食べられる所は?
淡路島のホテル、旅館、レストランなどで食べる事が出来、ホテル、旅館では宿泊のコースメニューに加えられています。
いち早く「淡路島3年とらふぐ」に目をつけたのが美しい海が見える洲本市の老舗の観光ホテル「ホテルニューアワジ」です。
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また「淡路島3年とらふぐ」の日帰りプランでコース料理を提供しているホテルや旅館も数多く有ります。
またフグの養殖に欠かせないのが「歯切り」の作業です。
狭い空間に綴じ込まれるとストレスから共食いをしてしまい、尻尾を噛み切るなどしてしまった結果、そこから化膿が始まり死んでしまうフグも出てきます。
そんな共食いを避ける為、トラフグ1匹1匹毎に、毎年、年2回歯切りを行います。
その数は60,00匹にもおよぶとの事です。
そんな「歯切り」の作業を体験するコースを容易しているプランも有りますよ。
青空レストランで紹介される淡路島3年とらふぐレシピ
今回、青空レストランで紹介される淡路島3年とらふぐレシピの一部を紹介しますね!
中でも食べてみたくなるのは白子ですね!
3年もののトラフグの白子は、2年もののトラフグの白子とは全く想像できないお大きさに成長するそうですよ!
大きいだけでなく、白子特有の甘みと濃厚な味が味わえると人気の部位との事です!
☆ 巨大白子の天ぷら
☆ バター醤油炒め
☆ とらふぐのたたき
青空レストランおせちプロジェクト2020!
2018年から青空レストラン10周年を記念して「青空レストランおせちプロジェクト」が始まりった「青空レストランおせちプロジェクト 2019」は5万円という高価格にも関わらず完売しました。
今年も「青空レストランおせちプロジェクト」が決まり、
2020年の正月に向けた「青空レストランおせちプロジェクト2020」の1品目として「淡路島3年とらふぐ」の「とらふぐのたたき」選べれました!
腕を振るうのは、富山の料亭「五万石 千里山荘」の料理長が超贅沢な逸品を作ります!
淡路島3年とらふぐ まとめ
今回は、3年かけて養殖される「淡路島3年とらふぐ」が紹介されますが4年かけて養殖される「淡路島4年とらふぐ」もあるそうですよ!
唯でさえ美味しそうな「淡路島3年とらふぐ」なのにそれを上回る「淡路島4年とらふぐ」ってどんなに旨味が強くなるんでしょうね!(*^^*)
高級過ぎて手が出ませんけどね（笑）
以下に簡単に「淡路島3年とらふぐ」の要点をまとめました!
☆ 3年かけ巨大サイズに育てられる淡路島のとらふぐ
☆ 味や食感は、噛むほどに旨さ溢れ出す
☆ 紹介されるレシピは、モチモチ刺し身、巨大白子の天ぷら、パター醤油炒め
☆ 3年目は潮流が激しい鳴門海峡そばの生簀で育つ為、身が引き締まる
☆ 3年目の餌はイカナゴやオキアミが与えられ旨味が出る
☆ 白子も大きいだけで無く白子特有の旨味も強い
☆ 1～2年目は胃に負担が掛からない用に調合されたビタミンC,Eに富む配合飼料の餌が与えられる
☆ 3年目の生存率は50%と低くなる
☆ 生存率を上げるため夏場は滋養強壮にニンニクやタウリンも加え、肝臓ケアの為にウコンを与えている
☆ 3年育てる様になったのは養殖フグの市場価格が下がってしまい1年飼育を延長したという偶然の理由の為
☆ 3年育てたトラフグを出荷した所、出荷先から品質が良かったので来年も3年ものを出荷して欲しいとの要望があった為、「淡路島3年とらふぐ」としてブランド化した
☆ 2020年の正月に向けた青空レストランおせちプロジェクトが始まる
☆ おせちプロジェクトの1品目として「淡路島3年とらふぐ」を使った「とらふぐのたたき」が選ばれた
☆ 青空レストランおせちの料理を担当するのが富山の料亭「五万石 千里山荘」の料理長
本日は最後までご覧いただきありがとうございました。