夏ごぼう京香[青空レストラン]通販/お取り寄せ@群馬県伊勢崎市

6月 16, 20196月 22, 2019

「満天☆青空レストラン」2019年6月22日分では、群馬県伊勢崎市で糖度16度越えのゴボウ「夏ごぼう京香」をMC宮川大輔さんとゲストの藤田ニコルさんとラグビー日本代表の田中史朗選手・松田力也選手が収穫します。

「夏ごぼう京香」は、2014年から出荷が始まった比較的新しい地野菜です。

群馬県伊勢崎市は、ゴボウと春菊の出荷量は県内一位で伊勢崎市のブランド化農畜産により野菜などのブランド化を推し勧めています。

その伊勢崎市のブランド野菜として
今回収穫する6月に出荷される
「夏ごぼう京香」が
ブランド第6号上州伊勢崎夏牛蒡
「京香(きょうか)」として登録されており
他にも11月に出荷される伊勢崎市の秋ごぼう
ブランド第2号伊勢崎完熟牛蒡
「甘久郎(かんくろう)」
が登録されています。

ゴボウの平均糖度が7度～8度なのに対し、「夏ごぼう京香」は、糖度16度超えというフルーツ並の甘さを誇り、ミシュランガイド掲載店のシェフからも高評価を与えられています。

糖度16度の甘さを感じるには、炭火焼きや、天ぷらなどのシンプルなレシピで食べるのがオススメです!

「夏ごぼう京香」通販は「青空レストラン」の公式通販からお取り寄せして、甘みを感じるレシピで頂くのが楽しみですね!

また、レシピで使われる「しょうゆすこ」は楽天市場などからお取り寄せが可能です。

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「しょうゆすこ」はバルサミコ酢、ワインをベースに醤油のコクとハラペーニョの辛味を加えた新感覚の辛味調味料で、広島県の「レモスコ」の様に人気「スコ系調味料」になりそうですよ!

是非、併せてご覧ください。

伊勢崎市のブランド化農畜産物夏ごぼう京香と完熟ごぼう甘久郎とは?

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みんなで、ごぼうの収穫♪ ゲストは、ラグビー日本代表の田中選手松田選手藤田ニコルさん土曜日放送です！ご覧下さい☆ #満天青空レストラン #青空レストラン #青空 #青レス #満天 #宮川大輔 #大ちゃん #うまい #日テレ #日本テレビ #群馬県#伊勢崎市 #京香 #ごぼう #夏 #ロケ #畑 #ラグビー#ラグビー日本代表 #田中史朗 #松田力也 #藤田ニコル

満天☆青空レストランさん(@aozora_official)がシェアした投稿 – 2019年 6月月19日午後9時43分PDT

群馬県伊勢崎市での伝統野菜・ゴボウの栽培は昭和30年頃から始まりました。
伊勢崎市の土壌は、利根川と広瀬川が運んできた沖積土のおかげで水はけがよく、ゴボウ栽培に適していた事によると云われています。

糖度が高く、一流旅館やミシュランガイド掲載店の料理人からも高く評価されています。

伊勢崎市のゴボウは、ブランド化農畜産物として認定されています。

販売は、JA佐波伊勢崎の直売所や伊勢崎市内のスーパーなどで限定販売されていきます。

夏ごぼう京香と完熟ごぼう甘久郎を栽培する田部井靖名人

今回の青空レストランは群馬県伊勢崎市で開店します。

夏ごぼう京香と完熟ごぼう甘久郎を栽培するのは、田部井靖名人です。

田部井靖名人は、伊勢崎市の農畜産物ブランド化推進団体
伊勢崎市「農&食」戦略会議のゴボウ部会ゴボウ部会長です。

田部井靖名人のごぼう農場で生産されている
伊勢崎産のオリジナルブランド「京香」は
ゴボウ部会が、糖度16度以上の甘みを品質基準として
2014年から生産を始めた夏ゴボウです。

香りに特徴が有り、優しい香りが強く、ゴボウらしい風味を堪能できます。

収穫された夏ごぼう「京香」の葉は直径が50cm、茎の長さは80cm～1mにも達します。

田部井名人の畑の作付面積は2haで、
「京香」に加えて、糖度が「京香」よりもさらに高い糖度18度のオリジナルブランド・伊勢崎完熟牛蒡である秋ごぼう「甘久郎」なども栽培しています。

田部井　靖名人の畑がある地域は、利根川と広瀬川が運んできた沖積土のおかげで水はけがよく、ゴボウ栽培にはとても適しています。

元々養蚕農家でしたが名人の父親が農業に適した土壌という事に気付き、いち早く野菜の栽培に転換した経緯があります。

伊勢崎市「農&食」戦略会議のゴボウ部研究会では、
このゴボウをさらに研究し
上州伊勢崎夏ゴボウ京香(6月出荷)と
伊勢崎完熟牛蒡甘久郎(11月出荷)
の開発に成功しました。

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伊勢崎市のブランド化農畜産物として認定

甘久郎と京香は伊勢崎市の農畜産物ブランド化推進団体の
「伊勢崎市『農＆食』戦略会議」により、
伊勢崎市のブランド化農畜産物として認定されています。

毎年旬の時期に期間限定で発売され、
品目によっては、伊勢崎市内や東京都内の飲食店と提携してオリジナルメニューを提供するフェアも開催されます。

ブランド第2号伊勢崎完熟牛蒡「甘久郎(かんくろう)」
発売時期が11月の秋ごぼう甘久郎は
9月に収穫してから一定期間を冷蔵庫で保存して完熟される事により糖度「18度以上」で「甘さ」が一般のゴボウ（７～8度）より高く、柔らかく、奥深く余韻の残る芳醇な香りと歯ごたえが特徴です。
※ ゴボウの糖を作っているのは水溶性食物繊維のイヌリンで、主成分が糖で、冷蔵庫で保管すると糖度を増します。
外見は厚みのあるLサイズです。
ネーミングは、「伊勢崎市の伝統的な作物である」
というイメージを重ね合わせ、「甘久郎（かんくろう）」と名付けられました。

ブランド第6号上州伊勢崎夏牛蒡「京香(きょうか)」
発売時期が 6月の夏ゴボウ京香は
「甘久郎」に続く第2弾のブランド牛蒡として認定されました。

「甘久郎」は厚みのあるLサイズで「糖度18度以上」という力強い甘味が特徴の「男性的」イメージなのに対し
やや細身のLMサイズで、艶やかな気品に満ちた優しい香りとしなやかな食感に加え「糖度16度以上」という爽やかな甘味が特徴の為
ネーミングは、女性的でたおやかなイメージの「京香(きょうか)」と名付けられました。

糖度が高い

京香、甘久郎共に、とても糖度が高く甘いのが特徴です。
夏ごぼう「京香」は、糖度16度以上の爽やかな甘みと優しい香りが特徴です。
また、一般のゴボウの糖度が7~8%なのに対し
完熟秋ゴボウ「甘久郎」に至っては糖度18度以上です。

糖度を果実で表すと以下の様になります。

果実の糖度

【グレープフルーツ】10.0％
【オレンジ】10.3％
【キウイフルーツ】11.2％
【みかん】 12.1％
【りんご/梨】15.0％
【ぶどう】17.5％
【バナナ】21.0％

※ 農林水産省：果樹をめぐる情勢　P3「果実の糖度と酸度」

京香、甘久郎共に、ミカンやリンゴよりも数値上は、甘さが強いのが分かりますね!

糖度の本当の意味

先程数値上は
と記載しましたが、
ここで注意しなければならないのが
糖度というのはきちんとした定義を話すと
100gの液体の中に何gの糖分が溶けているのか?
ですので、あくまでも甘みが16～18度であって
他にも根菜類独特の苦味などの成分もありますので
実際に食べてみて
フルーツより甘い!
みかんより甘い!
とは感じません。

また、ごぼうに多く含まれる糖類は
糖類の中でも一番甘みの少ないブドウ糖である為です。

糖類の甘さの順番は

果糖＞ショ糖＞ブドウ糖

と表す事ができます。

ですので、糖度の高さの割に甘くないと感じるかもしれません。

しかし、通常のゴボウや根菜類と比較すると、同じ根菜類で糖分がブドウ糖ですので甘く感じるのは間違いなさそうです。

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「京香」「甘久郎」の種蒔きと収穫時期

【夏ごぼう「京香」】前年の10月に種を蒔きを行い6～7月に収穫します。
【秋ごぼう「甘久郎」】4月に種蒔きを行い10月ごろ収穫します。

また、同じ科目の野菜を同じ場所で栽培し続ける事により、
次第に野菜が病気になりやすくなったり、
収量が落ちてしまう障害である「連作障害」を避ける為、
毎年どの野菜をどこに植えたのかを覚えておいて、連作障害が出ないように
ネギ、ホウレンソウ、大根などを計画的に前年と違う位置に作付けする「輪作」を行っています。

収穫機・ハーベスターにより地中深く延びたゴボウ「京香」または「甘久郎」を引き抜いたのち、
泥の付いたまま軽トラックに載せられ、選別機のある作業小屋へ運ばれます。

青空レストランではゲストのラグビーの選手が手作業で（力ずくで?）引き抜いていますが、ハーベスターが導入されるまでは、同じ様に手作業でしたので本当に苦労されたそうですよ。

収穫された夏ごぼう「京香」、秋ごぼう「甘久郎」は
選別機により自動で、3Lから2Sまで8段階に振り分けられ、袋詰めして出荷されていきます。